2013年6月16日日曜日

Aika

ありがたみって大事

私が突発的に過去のアニメを見る場合、それには理由があるからです。その理由というのはお察しの通りあみっけかあやひーが出ているという理由。
で、CDなど探していると色々な歌を歌っているわけですが、その歌を聴くためには作品を知るべしという考えなので作品を見ます。大体がキャラソンですからね。タイアップ無しのシングルとかなら直買っちゃうんだけど、こればかりは作品見ないと。
ってことで「Aika」「AIKa R-16:VIRGIN MISSION」「AIKa ZERO」を一気に視聴しました。
AIka以外は三話しかないOVAなので余裕でした。
このAIkaは第一弾が1997年くらいに出てて凄く時代を感じます。
設定は結構好きなんですが、この作品の見所はそんなところではない。wikipediaにあるようにもういたるところにパンツが映りこみます。というかそればっかりだね。
一応アクションアニメとういことで肉弾戦闘は良くするんですが、敵は女ばかり。しかも全員ミニスカートという出で立ち。一部ボスは例外で下着です。
さらに特徴敵なのは敵の倒れ方とカメラのアングル。殆どローアングルで人の顔より足や尻、パンツの方が多いんじゃないかと思えるくらい。倒れるときは足を広げてうつぶせになってパンツを見せるか、尻を突き上げた形でパンツを見せて倒れるか。また、倒れた人間を運ぶときは常に尻を見せています。
この徹底振りに何だか尻とパンツが見えていないと駄目なんじゃないかという錯覚に陥ります。そしてお色気と言うのはありがたみがあると思うけど、そんなものもうなくなってしまったよ・・・。


で、本来の目的AIka R-16を視聴。一応前作の10年前、藍華がサルベージャーになったばかりという設定なので主人公を知っておこうと言う意味でAIkaを見てました。
お陰ですんなりと世界観を理解できました。そして時代の月日というのは素晴らしく、作品の画質の向上に驚く。しかし過去は過去で味のある絵だったので少し残念な気がするけどね。
この頃は2006年だったはずなので、あみっけ以外にも知っている役者の人がいて何となく安心。今では良く見る人もモブの声を当ててたりちょっと新鮮味があります。AIkaの時も知っている声の人は結構いたけどね。時代によって結構変わるねー。5年後もまた変わっているのかな。
AIka R-16の方でも相変わらずの尻だしとパンツだったので笑ってしまいました。レンタルで一気に見ているので時の流れは感じませんが、数年ぶりにでた続編でも演出方面は変わっていないと考えると素晴らしいものです。相変わらずありがたみは無い。
サルベージャーに成り立てな割りに、肉弾戦闘は強かったりするのでこれは天性のものなのだろうか。


そして更に続編のAIka ZEROを視聴。なぜZEROなのだろうか・・・と思わなくも無いけど、一応オルタネートメタルに適合できた理由っぽいことが仄めかされていたから間違っていないのかも。まぁ違うかもしれないんだけどね。
こっからはもう最近聴いたことあるような声の人ばかりで過去の作品というイメージはなくなりましたね。といっても4年くらい前だから当たり前なのか。
藍華の乗る飛行機は落ちるというジンクスがあるかのように良く撃墜されてました。そういやAIkaでは結構なドッグファイト見せてくれたし、戦闘機の描写も結構多い作品だった。うん、戦闘機はやはりかっこいい。
この作品でホワイトナイツって出てくるんですが、藍華が「白の騎士団か」っていう台詞があるんですが、ブラックナイツだったら「黒の騎士団」と言ってくれたのだろうかとか考えたらちょっと面白かった。
お色気部分も強化されており、触手のようなものに全身を絡まれ、尻から触手のようなものを突き刺し洗脳するというとんでもっぷり。しかもご丁寧にその部分をアップにしてくれます。もうなんとも思わねぇよ・・・。
そういえばネーナとルドルフが出てきてたけど、何しに着たんだろうか。ここでラグの事を知ったのか・・・?






ドキドキ!プリキュア「クリスタルの導き!王女様のもとへ!」

六花「レジーナなんて子、もともといなかったのよ!」

前回クリスタルが五つ集まりましたが、どっかに飛んでいきました。今回はそれを追うお話。
飛んでいった場所がわからず追えませんでしたが、万能執事セバスチャンの働きにより追跡が可能で、クリスタルの反応が消失した地点へ向かいます。クリスタルの反応を追えるとか、いつの間にそんな特殊な機械を作っていたのだろうか。もしかしてこんなこともあろうかと、と用意していたのか・・・?
消失した地点は雪山であり、登山者の中ではその山の山頂は立ち寄ってはいけない神聖な場所だとか。でも消失地点はその部分ではないから大丈夫という理由で向かいました。
最近のアイドルは山登り、崖のぼりがデフォルトですからプリキュアも山登りをする時代なのかもしれません。といっても山登りというとスイートの修行回で山登って太陽眺めたり空手したりエクササイズしたりという記憶くらいしかありません。
山登りにしては薄着ですが、プリキュアに変身して登るという手段に出ました。何気にジョーも元の姿になっていたけど、長らく運動していなかったのかプリキュア達よりも息があがるのが速く疲れていました。なんだか「俺はまだ若い!」って言って無理する父親の姿に見えてしまって、ジョーに同情せざるをえない・・・。
山頂付近にたどり着きましたが、案の定なにもない場所。まこぴーはクリスタルに呼びかけますが反応はありません。反応あったほうが怖いけど。
大声で呼びかけるものだから先に来ていたジコチュー三幹部とレジーナに見つかり対峙します。しかしまこぴーの攻撃により足場が崩れ、巨大なクレバスが出来上がりレジーナはそこに飲み込まれます。それを助けようとマナが手を伸ばし掴みますが、その足場も崩れもろとも落ちていく結果に。


落ちた先にはクリスタルがあり、レジーナがそれを手に取ると光り輝き壁が崩れました。その崩落からレジーナをマナが庇います。壁から出てきたのは氷漬けのアン王女。なんとなくハーメルのパンドラを思い起こす光景です。
同時にクリスタルの光が消え、レジーナの目の色も元に戻りました。そしてクリスタルに執着していたのが嘘のように、マナとの約束を破ったことなどを謝ります。マナはそれを見て「知っているレジーナだ」と安堵。
なんだかんだあって和解した二人ですが、抱き合う姿は六花には見せられないよ!
下ではそんなことが行われているとは知らずに救助に当たる残りのプリキュアとジョー。途中足場がなくなっていたので補助技として位置を確立しているダイアモンドシャワーで足場を作ります。その時の輝きがマナ達に見えたようで、レジーナが連れて行ってあげるといい力を使おうとしますが、移動はできず何もおきません。何故か力を失ってしまったようで困惑していました。
助けに来た六花たちと合流し、まこぴーとジョーはアン王女を見つけて感動していましたが、ジコチューによりそれを邪魔され、あまつさえアン王女は奪われてしまいます。ついでにレジーナも抱えられて消えていきました。


次回は王女奪還のために再びトランプ王国へ。
今回の脚本はマナとレジーナの友情が描かれていると思ったら安定の高橋ナツコ。この人はアイカツでも良く見る人ですが、この人の脚本の場合は友情がちょっと怪しい方向へ向かうので油断なりません。過剰に抱きついたりね!
そういやレジーナは心配してくれるマナに対して泣いていました。ついでにエンドカードで追加のプリキュアがいるという告知がありました。これはもうラブとせつなの様な感じになり、六花の嫉妬が再燃しそうな気配がする。
もうすぐ登場という触れ込みですが、パッションの再現は勘弁な!
しかしレジーナは本当にキングジコチューの娘なのだろうかと疑問に思うことがしばしば。