2013年1月31日木曜日

I can't wait!

わくわくだ!

去年予約したアルファオメガ キュアミューズが出荷準備中になった!
本来なら去年末に出荷されているはずでしたが、延びに延びて今月末、いや来月頭になりました。
この日の為に置く場所確保したんだから、待ちきれないったらありゃしない。
最近ALL(ATRAC lossless)というフォーマットの存在を知りました。ずーっとmp3を使っていたので圧縮形式なんて気にしてませんでしたが、NW-Z1060を購入したことにより色々と良い音質で聴きたくなった為、WAV形式を検討してたんですが如何せんサイズがでかい。そこでWAVと遜色ない音質で容量を抑えられるというのがこのATRAC losslessというものです。
それを朝に知ってしまったので試す時間が無く、さっさと帰って取り込みたかったですわ。でも仕事をまじめにやると時間が早く過ぎるからまじめにしましたよ。
で、早速取り込んでみる。容量の関係と数の関係からしてそんな沢山は再度取り込み出来ません。めんどくさいからね。良く聴くお気に入りと、今後取り込む奴からこれに変えていきます。再生できるのは基本walkmanだけらしいですが、どうせwalkmanしか買わないから全く関係ないね。
CDによっては変換後、500MB程度になる奴もあれば300MB程度になるまでまちまちでした。くそ、こんなことならもっと容量のでかいやつ買えばよかった。
ALLに変換するには悪名高いX-アプリを使わないといけないのですが、itunesを知らないので使い勝手の差はよくわかりません。で、取り込んでみようとCDをセットすると、なんとCD情報が取り込まれてるじゃないですか!これにはちょっと驚きです。かなり前からそうだったんだろうけど、知らずに使ってたからなぁ・・・。
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ためしに取り込んだのはスイートプリキュアのサントラ1と2。変換後、Z1060のフォルダにぶち込みます。
ワクワクして聴いてみると・・・mp3と全然違うワロタ。
多分再生機器の違いもあるのでしょうが、mp3とはかなり違っている気がします。それにこんな音あったっけみたいな物まで。実際に聴き比べては無いので単なる勘違いかもしれませんが、それでもいいです。結構満足。
で、CD情報を取得しているのがわかり、どうやらネットワーク経由ではなさそうなので試しに昔買った世界観がとても好きなゲーム、インタールードのサントラを取り込んでみました。これ前PS3で取り込んだときにはCD情報取れなくてタイトルが全部判らなかったんですよね。が、X-アプリで取り込んでみるとタイトルが判るじゃないか!ありがたやー。
といっても聞き流してるときは殆どタイトルみないんだけど、トラック1とかトラック2とかいうよりはタイトルあったほうがいいよね?ということでもうそれだけで満足です。世間での評価が酷いX-アプリですが、もう十分役割は果たしました。後は今後出てくるCDを取り込む係りになってくれ。
後物によってはジャケット画像までご丁寧に入っているのね。便利な時代だまったく。
そういやこのZ1060。DLNAのアプリが入ってまして意外と便利に使えます。
といってもPCつけてるときにこんなもの使わないのでDLNA対応のNASとか用意するかを考えました。HDDなら大容量なので思う存分ALLで取り込めますからね。再生はネットワーク経由になるのか良くわかりませんが、音質の劣化とかは無いだろう。音を飛ばすわけじゃなくファイル読み込むんだから。

2013年1月30日水曜日

Best before date

気をつけましょう

気がつくと様々な調味料が余っていた。
賞味期限を見ると一年前に切れたものだったり半年前だったりしたものがあった。
見た感じ使えそうだったので頑張って消費中。調味料ならまぁ風味が落ちる程度だと思ってるので死なない程度に消費していく所存です。
食した後少し胃が痛い気がするのは大量に使用しているからに違いない・・・違いない・・・グフゥ
食材はきちんと使い切りましょう。






さてドリームクラブ。頑張って攻略しています。
現在はるい先生。魅惑のダイナマイトボディの持ち主ですが、今川焼きよりたい焼き派という感性の持ち主でした。今川さんって誰だよ!
久しくたい焼きを食べていなかったので、その名前を聞いたとき無償に食べたくなったので今日買ってきました。いやぁ、久しぶりだと美味しいや。思わずうぐぅって言いたくなるよ。
その前には魅杏攻略完了。人気が出る理由が良くわかるキャラでした。
いわゆるツンデレなんですが、送ってくるメールが別人みたくて凄く可愛い。さらに可愛いのは容姿もそうなんですが、「お話」っていう所が俺のツボを付きました。
照れ隠しに怒ったとしても「お話」って言うんですよ。お話ですよ、お話!可愛いじゃないか!!
そして最後には自分の殻を破るために自分の気持ちを伝え、ドリイチに頑張って「す・・・き・・」と言います。表情やらしぐさやらが反則級だと思います。
そしてやはり目が素晴らしい。本当にドリクラのキャラの目は良い目をしています。
今日にはるい先生もハッピーエンド迎えられるかなー。

2013年1月27日日曜日

Bowling quiz

��ャッチャラーチャッチャラー

ようやく再開したドリームクラブ。玲香さんのハッピーエンドを迎えることが出来ました。
いやぁ、攻略見ながらでしたので楽でしたがいい話でした。このゲームにあんまり話を求めていませんでしたし、普通の恋愛ゲームのような展開も想像していませんでした。しかし普通に二人が惹かれあっていく様を描いていたのでちょっとびっくり。
気になる人の会話では、お互いに直接のことは言わないけどあくまでも間接的に相手を思いやる発言をしたりとか、ニヤニヤできました。欲望にピュアなドリイチがかっこよく見えた瞬間だった。

         _
       '´   `ヽ
     l イノノヾ)〉
     | l|゚ ヮ゚ノ!|  れーかさんやでー
      |⊂7i._;_)つ
       ヾ/_i__j〉リ
       し'ノ

性格も素晴らしいけどやはりあの目。あの表情。亜麻音ちんにも負けず劣らずの魅力的なキャラです。
お気に入りの格好はツインテールにして魔璃の冬服を着せる。これ最強!
さあ、残りは6人・・・長い!






バトルスピリッツソードアイズ
復讐の海デッキ! 異海神ディスト・ルクシオン
前回キスされたブリンガーは特に何も無かったでござる。
ブリンガーに復讐心を抱くブラウさんの過去が明らかになりました。昔ブリンガーがツルギを逃がすときに対峙したようですが、そこでブリンガーに破れます。そのせいで地位を奪われるようなことになりました。
ブラウさんの族は代々王族に使える近衛兵団で、ブラウさんがソードアイズであったため団長を任されていたようです。が、ブリンガーに倒されたことで自身の矜持を失い城をさりました。そこへヤイバによって闇の青のソードブレイヴを託されて今にいたります。
なので復讐を遂げるためにブリンガーとバトルしました。
まぁブリンガーに「それは逆恨みというものだ」と言われてぐうの音もだせませんでしたが。
ブラウさんは見た目マッチョですが意外と綺麗好きのようで、バトルフィールドに舞うほこりに気を使ったり出撃前に髭をそったり髪を櫛でといたりとおしゃれさんでした。
そんな彼のキースピリットは異海神ディスト・ルクシオン。連鎖の効果は使われませんでしたが、アタック時にコスト5以下のスピリット一体破壊は中々だと思います。Lv2,3からはブレイヴ条件を変更させるというもの。
しかし今回のバトルではバーニングサンを使用してのダブルブレイヴ。その効果は発揮できませんでした。
ディスト・ルクシオンとサジットアポロの対決はブラウさんがマジックカードを二枚使ってBPを底上げしてルクシオンの勝利。そのままブラウさんの勝利へとつながりました。
破れたブリンガーはメンテと称した分解とプログラムの書き換えが行われるようです。さあどうなる!!
そういや今日のOPがジャスティスじゃなくてボンバーになっててワラタ。ウホッウホウホウホ!じゃねーよ!!!!
そして久しぶりに聞くことが出来た不足コストはブレイドラから確保!!
ルクシオンのアタックを防ぐときのブレイドラの戸惑いが可愛すぎた。そして自ら体当たりして消えていく悲しさ・・・やっぱりブレイドラはこうじゃなきゃ!!






さて、スマイルプリキュアが最終回を迎えました。何だかんだ最後まで見たんですが・・・。
スマイル好きな人には大変申し訳ないんですが先に謝っておきます。












これ一年もやる必要なかったんじゃねーのという感想です。
特に最後の展開が酷すぎた。今日はずっと泣いてばかりでちょっとイラっとしました。前回の終わり方からしてDX3っぽかったと思ったけど今回がマジでDX3でびっくりした。
SDの噂はネットで色々ありますが、DX3にスマイルがいなかったからDX3をやってみたかったのでしょうか。それとも単に引き出しが少なかったのか・・・。
作品で人を泣かすのは意外と簡単だと思います。それは画面で延々と悲しいと連想させる場面を流し、人物に泣かせ続ければいいだけです。それだけでつられて悲しい気分にもなるでしょう。
が、ただそれだけです。見終われば何の感慨も無く、その場面に酔いしれていただけで作品としての評価はありません。ただ「悲しかった物語」で終わります。
確かにプリキュアシリーズは子供向けであり、そういうものは必要ないのかもしれません。しかし10年も続くものであり、今までの作品は何かしら感銘を受けるものがありました。だがスマイルにはそれが無かった。
理由としてはほぼキャラの日常を描き徹底して「普通の女の子」を描いていたから、といったところでしょうか。
一応全部見ていたはずなのですが、私の感じるところが悪いのか最終回になっても成長していない五人。それにいたるまで幾つか成長できていた話があったと思うんですが、最後の最後までそれを踏まえた話にはなっていなかった。成長してもすぐに戻ってしまうんですよね。
なので最後は勢いと涙と演技とで乗り切った気がします。いや、乗り切れていたのかな・・・。
苦難に立ち向かうのは結局「奇跡」であり、一番簡単でお手軽な手法。それが悪いわけではありませんが、あまりに多用しすぎてまたか、という気持ちが強くなっています。
一言で言えば残念。そんな作品でした。
いいところはキャラだけでしたね。あかねは良いキャラでした。うん、本当にそれ以外何も無いや。
吐露しながら涙を流すときは、それに至るまでの描画をしておかないと薄ら寒いものになってしまうという良い教訓になった。

2013年1月26日土曜日

coda:Kazusa End

White Album2の考察でございます。

全てが終わって他の方の感想や考察を色々と見ていると様々な意見がありました。
特に多かったのは雪菜エンドは丸戸作品らしい終わり方で、かずさエンドはWhite Albumらしいという事。
私自身は前作のWhite AlbumをプレイしていないのでかずさエンドがWhite Albumらしいという意見は良くわかりませんでした。
それでも読んでいると自分が気がつかなかった部分などがあって楽しかったです。
今回は他の方の感想で気がついた部分も含めて書いてみたいと思います。
かずさエンドについて。
最終的に春希と結ばれ幸せになりました。が、私としては本当にあれでよかったのだろうかと思います。
理由は二つ。一つ目は母親曜子の事。
曜子は白血病を患い、最期は産まれた地日本で迎えたいという強い要望があり、かずさと一緒にウィーンへ行くことは出来ませんでした。
病気で長距離移動は難しい事も理由にあるでしょう。
かずさにとって憧れでありライバルであり愛すべき人でもある曜子が白血病だと判った時は取り乱しました。
その時はまだ春希が決断していない時だったので、愛する人がいなくなってしまう事に絶望していました。
春希はかずさの事が好きでありますが、根っこはお節介。決断した時、それを実行に移す行動力があります。たとえ全てを捨てることになる決断でも。
そんな訳あって雪菜と別れ、かずさを選択しましたが、同時に曜子との物理的な別れを選択した事になります。
物理的はその名の通り会えなくなるという事。日本を禁忌の地にした二人が再び日本の地を踏むことはありません。
その為やり取りは電話やメールくらいになります。ここら辺は曜子と確執が生まれたわけではないので良いでしょうが、
やはり死に目に会えない、子供に会わせる事が出来ない等、それだけでは済まない事が起きてくるはずです。
それすらも春希がいることによって乗り越えられると言われたらもうどうしようもありません。
曜子自身はかずさを愛していて、かずさの為になら春希の生活も利用するほどです。二人がウィーンへ行くという話を聞いてもそれを咎めるわけでもなく認めました。
ここら辺は自分より娘の幸せを優先しましたが、やはり側にいてもらいたかったのではないでしょうか。
かずさも曜子をウィーンの病院へ移ってくれるように頼んでいましたから。
そう考えると、ベストは二人で日本に残り曜子の側にいるか、曜子がウィーンへ来るか、だと思います。
前者は春希が周りの幸せを、特に小木曽家に対しての仕打ちが酷かったため不可能で、後者は冒頭に書いたように長距離移動が難しい事と曜子の要望により不可能。
なので選ばれた結末は「最もではないが、かずさが幸せになる選択」だったのじゃないかと考えます。
二つ目の理由は雪菜の事。
エピローグでは飛行機での旅立ちの時、春希は日本での想い出を振り返り涙します。
特に愛していた雪菜と別れた事はとても辛かった事でしょう。それを見てかずさは「今だけは泣いてもいいんだ」と諭します。
そして二年後にあのメールが来るまで、二人は雪菜の事は話お互いに避ける様にしていたようです。
かずさは親友になれた相手を二度も深く傷つけ裏切り、幸せになった。春希も愛した人を二度裏切り塞がる事がない傷を付けたと思っていた。
それは二人が背負っていく罪の意識であり、生涯付いて回ります。またしても「それでも幸せだから」と言われたらどうしようもありません。
しかしそんな陰りを残したまま過ごす日々が本当に幸せなのでしょうか。確かに愛する人が側にいて心も身体も触れ合える日々が続けられればそうかもしれません。
でも、忘れることの出来ない、忘れてはいけない「かけがえのなかった人を裏切った」罪悪感を幸せの中にある状態で、憂いなく幸せといえるのだろうか。
ccで雪菜を選ばずに他のヒロインと結ばれた場合はそのうち雪菜の事も忘れ、思い出となり幸せな日々が訪れるでしょう。
しかし、かずさといる限り雪菜を忘れることはありません。言い切れる自信としては春希は雪菜と過ごしている間もかずさを忘れることは出来なかったからです。
日本にいる時、雪菜とかずさが二人で話し合うことはありました。ちょっと良く覚えてませんが、謝罪と春希と共に進むことを告げていたはずです。
雪菜からしたら突然だけど、予想していた事態でした。その時は確か春希は雪菜に事情を説明していません。
私が思うにかずさが行うべき事は雪菜に認めてもらう事だったのではないかと思います。
かずさは別に雪菜が嫌いというわけではなく、むしろ好きだから裏切るのが辛かったはずです。今まで避けていたのも罪悪感から来るものでしょう。
が、春希に関してだけは譲れなかった。雪菜が春希を失う代償として、自分の大事な「ピアニストとしてのかずさ」を失う覚悟を持ってあの行動に移りました。
しかしそれは雪菜に無意識に止められます。もしあの時止められなければ、春希も雪菜も共に悲しむことになったでしょう。
二人が幸せになるためには二人にとって大切だった人を深く傷つけなければいけない。
そういう意味では「White Album」らしいのかも知れませんが、それによって手に入れた幸せが本当の幸せだとは思えないのです。
これは私が雪菜派であるせいかもしれません。しかし、そうでなくとも春希とかずさが何の憂いもなく幸せに過ごせるとすれば、真に雪菜からの祝福が必要だったと考えます。
そもそも、プロポーズしておいて反故する時点であれなんですがね。


エピローグについて。
春希との別れの際、雪菜は二人を祝福する言葉を伝えましたが、引き換えに心に大きな傷を受けます。
それは時間と周りの人々によって癒される、春希には癒せない傷。結果二年後には二人に歌を歌う姿をビデオで送ることになります。
これについての憶測は様々あります。歌う曲が「Powder snow」であることもあり、まだ春希を愛している、諦めていないという憶測。
歌を通じてウィーンに行くよなど、再会を込められていると捉える意見もありました。なので三人の物語は終わらない事を告げている可能性もある。
この歌が終わった後の二人の反応のが無いので色々考えられます。
今まで触れていなかった現実に驚き、再び罪の意識を深めるのだろうかなどなど。
確かにそういう見方も出来ますね。だけど私としてはそうではなく「二人を祝福する」という風に捉えてみます。それは雪菜らしいと思うからです。
五年前、icの時に春希に裏切られ、それ以降雪菜は歌を忘れます。それは楽しかった三人の時間と裏切られた日を思い出し、春希を嫌いになってしまうかもしれない為です。
裏切られてもなお春希を忘れられない雪菜にとってはそうすることが自身を守ることだったと思います。
今回はプロポーズされ幸せになれる所から一気に不幸のどん底まで叩きつけられました。
明確な描画はありませんが、春希と結ばれた二年間にも歌が溢れていたと思います。
かずさにとってピアノが失うことが出来ない存在ならば、雪菜にとっては歌がそれになります。
二年前は春希によって凍っていた心をゆっくりと溶かされ、再び歌うことができるようになります。なので今回も歌を忘れてもおかしくは無かったと思います。。
あの後いつ頃から歌とギターを練習していたのかは判りませんが、そういう経緯を知っている春希に対して歌を送るというのは「平気だよ」というメッセージでもあったのではないかと考えられます。
雪菜の人柄として相手を思いやることがで、それは春希がかずさの為にすべてを清算している最中にも垣間見れます。
まぁあれは周り全体に対してというより、裏切った春希に大して思いやっていたと思えますが。
春希に裏切られても周りから春希を庇おうとしていたのは、糾弾により春希が傷つくことが耐えられなかったからではないでしょうか。
確かに春希は責められるだけの事をしました。しかしそれは雪菜にとっては二人の問題であって周りがとやかく言うことでは無いと思っていたのでしょう。
他の見方をすれば、周りが追い込むことにより元に戻れなくなる心配もあったでしょうけども。
別れの後、二人に連絡を取っていないしもう二人は雪菜の事を忘れているかもしれません。しかし雪菜の洞察力というか、春希の事を理解する力は凄まじく、
ストラスブールの後での挙動が変わったことにさえ気がつきました。そして自身に向けられるはずの気持ちがかずさに向かっていることも。
そこまで春希を深く理解している雪菜であるからこそ、「二人が自分の事を引きずっている」と考えていたのかもしれません。
だからこそ、歌が歌える状態である事を伝える為に送り、楽曲を「Powder snow」にしたのではないでしょうか。
だから私はこの歌に込められた想いとしては「二人とは別れたけどしまったけど、憎んでないよ。二人とも大切な人だよ」と捉えます。
実際春希を愛してるし、かずさも嫌いではなくむしろ好きであるはずです。なので二人が唯一憂いている雪菜への想いを昇華させたいと思ったのだと考えます。
でなければ送るはずも無いですし、わざわざ雪菜の誕生日に。いじわるなところもあるので、復讐という可能性も捨て切れませんけど、最後は二人を祝福したかったのではないでしょうか。


全てを得る雪菜エンドの対極にある、全てを捨て一つを取るかずさエンド。
かずさエンドの割りには雪菜に思いいれが強すぎて、雪菜の健気さを再認識してしまうようなエンドになってしまいました。
ハッピーエンドより、全て解決していないけど救いがあるような物語は嫌いではありません。
だけどそれは好みの問題であり、そうでなかったから駄目だというわけでも無いです。だからこのエンドも嫌いではありません。
でも、本当に二人は幸せなのだろうかと思った次第です。




長文を書くのは難しいですね。伝えたい事が伝われば良いですが・・・。
こういうとき自分の文章力というのがどの程度のものかを思い知ります。

Twinkle Snow

ようやく一段落

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二度目のCC雪菜エンド、coda雪菜エンドが終了しました。二度目なのに面白いというのも不思議なものだね。
そしてサウンドトラックも購入。White alubm2 original soundtrack -introductory-と-closing chapter-です。かずさがicで小春がccです。ちなみに裏面は千晶と麻理さんになっています。PS3版では見ることができなかった髪を下ろしている麻理さんが拝めるよ!
サントラでは雪菜がいない!?という状況でしたがやはり雪菜は格が違った。一人だけ特別なCDを作られるんだからな!
ボーカルアルバムも含めて、これでPS3のサントラ応募資格が手に入ったわけです。さあ、送るぞ!
先日のNW-Z1060を手に入れてからというもの、結構使ってます。ブラウジンはちょい不便ながらも使えるし、使えるアプリもまあまああります。でも常時使いたいわけじゃないのでこのままで十分。
音楽はとりあえず適当に入れています。サントラだったり普通の歌だったり、使い道は様々です。サントラ用のウォークマンはありますが、何となく新しいほうを使っちゃうね。
仕事に行く前に聴いてたり、帰ってきてからちょっと時間あるときに聴いたりと幅広く使っています。スピーカー内臓なので周囲に音が出せるのも、ウォークマンとしては珍しいものかと思います。まぁスタンドとか無いので床にスピーカーを向ける事になるのが残念なところですが。
ひとまずWhite album2の本編はこれにて終了。この一ヶ月ずっとはまりっぱなしだったので終わるとなんだか寂しい気がします。しかしまだまだ書きたいことはあるのでそのうち長文を書くつもりです。こんなに物語について考察するのが楽しい作品は久しぶりだよ本当。サントラ聴くたびに思い起こせる情景・・・ああ、素晴らしや。
さあ、それまでは溜まっていたゲームを消化しようか。まずはドリクラからだ。それが終わったらzeroを・・・。






ジュエルペットきら☆デコッ
ツル舞う群馬カルタデコ~!
レッドと緑の故郷、群馬にちなんだ群馬カルタがメインの話しでした。
前回持ち去られたデコストーンがヤミられて、ヤミストーンとなりました。ヤミられたこを情けないと笑うレッドに対してヤミストーンが怒り、攻撃を仕掛けます。それを回避したのが持ってて良かった群馬カルタ!しかしその群馬カルタに異変が起こり、周囲を群馬カルタの世界へ引き込みました。
とっても群馬の魅力にあふれた回でもありましたが、群馬出身の人にとってはどう映ったのでしょうか。ご当地ネタというのは地元民からしたら「あるある」となる一方、「それはねーよ」となる部分も多いでしょう。
群馬は鶴が舞っているような形に見えるらしいですが、素晴らしいイマジネーションですね。
何気に今後の展開に繋がる部分や、緑が赤城山においていかれてエピソードの補完などありました。レッドが緑を心配するシーンにはうるっときましたが、その後のレッドの馬鹿差加減にそれも台無しになってしまいました。どこまでも正義馬鹿だこいつは・・・。
それにしてもラブラエンジェラは絶対に操られてたわけじゃないよね、自分の意思で落雷させてたよ絶対。
次回は四天王のトールとコハクがコンビで登場。いよいよ佳境に入るのかー!!

2013年1月20日日曜日

NW-Z1060

後悔なんてあるかっ!

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勢いでNW-Z1060を購入してしまった。諸々の事情でAndroid端末が欲しかった訳ですが、スマホと呼ばれるものはいらなかったので迷っていましたが、その時これの存在を知りましてね。現在はアップデートでAndroid4.0になりました。
これで四台目walkmanになるわけです。
左から、E、S、X、Zシリーズとなっています。どんだけ持ってんだよって話ですね。
使い分けとしてはEが通勤用+メタルとか色々、Sがアニソン、Xがサントラという使い道になっていました。
が、最近はこの通勤用の使い道がちょっと変わってきてて、メタルを聴く機会が減っていました。後スティック上なので操作性があまりよくありません。音楽もXアプリを介す必要がありますからね。頻度は多くはないけど今後ともCD買うつもりだからもうちょっと使いやすい物が欲しかったんですよ。なので無理やり使い道を見つけ出しました。
で、このZ1060はスマホもどきのwalkmanでしてタッチパネル操作があまり好きじゃない私にとっては使いにくいものとなりました。後色々後ろで起動しすぎてうざい。求めているのはめったに使わないブラウジングと音楽再生!だから他の機能はオミットしたいんだよ。
でまぁ使用した感じですが、音質はシリーズ最高峰といわれるだけあって良いんじゃないでしょうか。俺にはそこまで詳しくわかりませんが、確かにクリアな感じで聴きやすいと思います。
Eが古いので比べるのもおこがましいですが、イコライザの設定とかあって良いですね。メタルは低音ブーストにするとより好みに近づく。ただ、イコライザをいちいち設定するのもあれなので普通のポップスとかはOFFもしくは「ポップス」にしたほうがいいです。その切り替えもめんどくさいので機種をわけてあると楽ですね。
それに最近の機種にある電池の減り。この問題もあるのでこれをメインに色々使うという気にも起きません。がんがん減っていく割りに0からのフルへ行くには三時間とか馬鹿かとあほかと。
さて、一応そんな目的もありましたがアプリの方にも期待していました。しかし、使ってみたかったアプリはこの機種には対応していないと着たもんだ。概要をみるとカメラが無いとだめ、振動機能が無いと駄目とかあった。
純粋にスマホのAndorid端末を買えって事ですね・・・。ふざけんな!!といいたいけど確認してなかった俺が悪いのだ・・・。もう一つ期待しているアプリはそんなめんどくさい機能なくても使えると嬉しいんだけどな、情報がAndoridOS4.0以上としか書いていない以上、どう転ぶかわからない・・・。
そういう端末としては使えないことにがっかりしますが、walkmanとしての機能は果たしているのでいいよ。いざとなったらマジで端末だけ買うよ。ずっと部屋に置きっぱなしにするけどね!!




新しい端末を手に入れてさっそくStraight out of hellの曲を聴きまくりです。全部聴いて一番気に入ったのはこれ
何となく始まり方がライダーで流れてきそうな感じでかっこいい!



そうそう、昨日レイアウトを変更してみました。といってもデザインとかは前と同じですが、同じでも新デザインって奴です。これで幅が広くなって見やすくなったかなと思います。






バトルスピリッツソードアイズ
ブリンガー危うし! ヤイバVSキザクラ
とらわれたブリンガーを救出するためにキザクラがヤイバとバトル!
いつも一緒にいたブリンガーと離れることで、大切にしている存在と別れる辛さを知ったというツルギ。それに関してヤイバは思うところがあったというか、わざとそういう経験をさせているようにも思える演出でした。
バトルの方は案の定というか安定のヤイバの勝利。そりゃ今回の黄色って強化を推すためにマジックをあまり使わないで、BPを下げる効果をメインにしてますからね、ミッドナイトサンとソードブレイブして重装甲付いたネガナインテイルには勝てないっすよ。
ヤイバはどちらかといえばキザクラの持っている杖に興味があり、入手した経緯を教えろといってきました。バトルに負けた条件としてつらつらと話しました。
まだスイーツメイツを立ち上げる前の貧しい時期、目の前に現われた赤い髪の男・・・ジャスティスではなくボンバー。変な歌を歌いながらキザクラにカードを授け、ついでにアフロの中から杖を差し出しました。これが何を意味するのかはまだわかりません。ついでに闇側のアマレロさんもボンバー以外に誰かいなかったかとたずねていました。光側にはジャスティスとか出てきたけど、何か意図があるのか。ついでにあのカリスマ三人は神話の人物となっているようなので物語に深く関わってくる可能性がありますね。
そして最後はとらわれているブリンガーの元にグレナダ様が登場。私達の仲間になりなさいと囁くグレナダ様。ブリンガーは言っている意味がわからないと拒否しますが、最終的には従ってしまいます。
元グレナダ様の従者であっただけではありません。
なんと、グレナダ様がブリンガーにキスをしたのです。するとブリンガーは何故か洗脳状態っぽく目の光が変わりました。どこのスカーレットキスだよ!


来週は遂に闇の青、ブラウが因縁付けているブリンガーとのバトル。ダブルブレイブスピリットが破れる日が来るのか!?

2013年1月19日土曜日

Straight out of hell

数年ぶりだねぇ

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ということでHelloweenのニューアルバム、Straight out of hellが発売されました。
発売日に買いいけなかったのですが初回特典は残っていました。さすが洋楽ですね。
通常版もあったんですが、日本盤DXエディションにしか収録されていないボーナストラックというのにひかれて1000円高く出して買っちゃいました。それとなんかバンダナ付いて来た。バンダナってどうやって使うのかな・・・首に巻いてスカーフ?いやバンダナなんだから頭に巻くしかないのか。使い道がねーーーーーよ!!
新譜が出た後に買うと大体ついてくるポスター。ポスターって基本貼ってなかったんですが、はる材料が余っていたので貼ってみました。プリキュアとならぶハロウィン。どちらも音楽に関係するものですがほぼ対極にいる気がする。
しっかし丸めすぎて紙が癖になってんだよね・・・。ドライヤーで暖めるといいとかなんとか聞いたことあるけど実践はしない。しかもポスター、ちょっと破れてたし・・・ガッデム!
まだ全て聴けていないんですが、相変わらずのhelloweenクオリティ。特にWorld of war はマジかっこいい!!
前回の7 sinnersからさらにパワーアップしていると思います。基本的にこれ!といった方向性はなく様々な試みをするのが大好きです。だからアルバムによっては曲調が異なったりしますが、どれも良い感じになるのが素晴らしい。
最近はBaby metalというアイドルとメタルを融合させたバンドの曲を聴く機会がありました。曲は確かにメタルで、しかもゴリゴリなものでした。だけどアイドルということでメンバーは女の子。しかもまだ若い。
演奏は全てプロによるものなので曲はそらかっこいいものなんですが、やはり声が合っていない。それが良いと言う人もいるかもしれませんが、私には合わなかった。聴けないレベルではないんですが、やっぱり抵抗がある。
洋楽では英語+ハイトーンだったり低かったりするので歌詞の理解は出来ていませんが、やはり「声」も立派な音楽の一部。音を出すのは同じなのでそこに惹かれるものが無いと駄目ですね。


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ついに発売!Dream C Club Zero Special Edipyon
前回から数ヶ月でのリリースです。まぁこっちもVitaやらに色々出されているのでいまさら感がありますが買っちゃいました。だがしかし、前作ですらまだ二人しか終えられていないのにこちらを始める事はできない。いやまぁ、こっちは前作の過去話なので構わないんだろうけど、やっぱり終わらせないと何か気持ち悪い。といっても亜麻音ちん目当てだったから目的は達成しているとといえば達成しているんだけども。
でも、まだWhite album 2を堪能したいのでどちらもお預け。休みの日にがっつりやりたかったけど、色々とやりたいことがあるのでそっちにも時間を裂けることはあまりない。で、来週からまた仕事が忙しくなりそうなので平日にも進める時間はあまりない。・・・となるとプレイできるのは二月末くらいなのかなー。
一応前作を終わらせるつもり。でももう終わらせることが目的なので攻略を見ながらやります。それでも十分ホストガールとのコミニュケーションは取れるのでよいんです。はやくぜろぴょんやりたいしね。


PSVitaに音楽を取り込んで流してPSVitaのゲーム起動したら音楽そのまま残ってて笑った。PS3でもあったけどカスタムサウンド対応だったんだね。PS3の場合はゲームによって出来る出来ないがあったけど、PSVitaの場合は問答無用っぽい。ソフトによってはBGMや効果音が全て消されて音楽優先になるものもあるけど、そのままゲームのBGMなどが流れるものもあるみたい。その場合はゲームのオプションでBGMを消すとよいのかもしれないね。他のゲームの音楽流すとちょっとシュール。






ジュエルペットきら☆デコッ
トンズラダムスの大予言デコ~!
タイトルからして10数年前にはやったノストラダムスのパロディでした。もうノストラダムス騒動から10年以上経つのか・・・最近ではマヤ文明でしたけど。
ああ、関係ないけどHelloweenのNabataeって曲があるんですが、それはナバティア王国を意味するものらしいです。マヤ文明とは関係ないけど、古代の文明という所にちょっとシンパシーを感じた。
ハゲ山の掃除をしてると現れた焼き芋屋台を引いるミルキーが登場。彼女は不吉な言葉を残して山へ向かっていました。
キラデコファイブのポッドが今までに見たことのない反応を示します。その後デコリスキー博士より連絡があり、大量のデコストーンがあるらしいとの事。
面々はミルキーを探しに再びハゲ山に向かい、そこで召喚の儀式を行っているミルキーを発見。ミルキー曰く「UFOを呼ばないと世界が滅亡してしまう」との事。
お供え物の焼き芋に向かい情熱的なダンスをしますが、引きこもっていたらしくダンスに切れがなくUFOの召喚は失敗したようです。そこへルビーと、大量のデコストーンがあると聞きつけたコールが現れ芋を譲ってくれと土下座+土下寝で頼み込みますが、それは拒否。しかし見事な土下座と土下寝を見て、代わりにUFO召喚のダンスをしてくれるなら、と交換条件を持ち出しました。ちなみに焼き芋は小さな不幸が降り注ぐ呪いの魔方陣によって守護されています。小さな不幸とは、タンスの角に小指をぶつけまくる、おかずが長靴、おかずがダンボール、おかずが空気、いつも自分の前で商品が売り切れるなど・・・小さな不幸ってレベルじゃねーぞ!!
そこで二人は仕方なくダンスをします。
べんとら~べんとら~
おなじみの呪文を言いながら踊ると何故かデコトラ、便器、弁当などわけのわからないものを召喚してしまいます。
痺れを切らしたコールは長い串を使って焼き芋を魔方陣の外から奪取し、そのまま空へ逃げました。が、実はデコストーンは石のほうで、芋は本当にただの芋でした。芋を食うと屁が出る・・・その屁がラブラに直撃し、前からかなり焼き芋よこせという理不尽な主張をしていただけあって屈辱を味わい、遂に泣き出します。
ラブラがなくとパルプンテよろしく、何かが起きる。ラブラの魔法が発動し、ラブラが巨大な顔だけの存在になりジュエルランドに隕石を降らし始めます。ミルキーによればあれが恐怖の大王だそうです。
恐怖の大王を静めるにはUFOを呼び出すしかない!
そんなことお構いなしのコールが熱々のデコストーンを奪取しようとしますが、熱いので手放してしまいます。それがルビーの耳に入り情熱ダンスは勢いを増しました。すると大量のデコストーンが反応し、空に浮かび上がります。忘れてはならないのがルビーはデコマスターなのでデコへのパッションを注げばデコストーンが反応してくれるのです。
それにより埼玉ウルトラアリーナが召喚され、そこから巨大な焼き芋のUFOが現われました。ミルキーのようなオカルトマニアの間では埼玉ウルトラアリーナが宇宙の中心であり、聖地であるそうです。どんだけ埼玉推しだよ!!
現われたUFOは大量の焼き芋を吸収し、そのまま巨大ラブラに食われます。それによりラブラは満足し、事態は収束しました。やはりお前が原因かラブラ!!
その後デコストーンは散ってハゲ山に降り注ぎます。キラデコファイブとコールは集めに行きますが、20個あるうちの一つはコール達に持っていかれました。
デコリスキー博士曰く、一個でもわたると地球がさらにヤミられるとの事。終盤に向かって話が動く・・・のか?


ちなみに闇の四天王の残りが顔ばれしました。一人は覚えてないけど、もう一人はトール様でした。まだ情熱キャラのままだったよ。
そしてコールは闇将軍によって生み出されたようです。でもあんなに使えない奴だとは思わなかっただろうなぁ。

2013年1月17日木曜日

sinner

それでも選ぶ

white album 2。
ようやくcodaかずさエンドが終わりました。いやぁ・・・きつい


ルートとしてはある程度共通で、曜子が倒れた後が違ってきます。前提として春希は雪菜にプロポーズをしています。そしてかずさにも不運なことに知られてしまいます。
後、感想ってかいつもどおりネタバレ+大まかな流れに沿っていきますのでご了承ください。




かずさにとってこの世界には曜子と春希がいればよいという考えでした。基本マザコンで犬なのは昔から変わっていませんでした。
春希はそんな愛しいかずさを守るために決断します。
それはかずさの側にいて支えるということ。その決断はかずさ以外を不幸にしてしまう選択であり、普通の人はそのような選択はしません。が、それを選択してしまった。
こっからもう怒涛の展開ですよ。俺の心が持つかわからなかった。
別れの決意を雪菜に伝えるために連絡をとりました。しかし、その日は買い物したり食べたりと普通のデートとなんら変わりがありませんでした。
時間が経ち日が沈み、春希はこのまま雪菜との幸せのひと時を享受して決意が鈍ることを恐れ、遂に切り出します。が、雪菜はそのとき今日はもう帰らないとと言います。あまりにも不自然な言い訳をして。
それでも食らいつく春希。遂にその場を逃げ出す雪菜。その雪菜に向かって別れを告げます。
雪菜は判ってました。今日別れを告げられることを。ストラスブールでかずさと再会した後の春希の挙動、言動から気持ちがかずさに向かってしまっている事を。それほどまでに判ってしまうというのも残酷であり、判ってしまうほどに春希を見ていて、愛していたわけです。
別れを言葉を聞かされた雪菜の悲痛な叫びが俺の心をえぐる・・・!
その次の日、雪菜は朝早く弁当を作ります。それを春希に持って行くために。
孝宏に「相変わらずらぶらぶだな」と言われましたが、昨日別れ話を告げられたのにそんなわけ無いじゃないですか・・・。
後片付けもせずに飛び出すように家を出て行く雪菜。そこには弁当のあまりがおいてあり、それを食べようとする孝宏でしたが、母親に止められました。それもとても悲しそうに。
弁当を持って春希のマンションの前までたどり着き、どうやって弁当を渡そうか逡巡して、言葉を決めていざ向かいます。
が、気がついたときには御宿駅の前でした。そして柳原朋に出会います。
声をかけてもいまいち要領を得ない返事しか返って来ません。手に持っている弁当について聞いてみると、春希の所へ持って行こうとしたけれど、マンションの前から足が動かずここに戻ってきてしまった事。そして渡すはずの弁当がとてもまずくて、自分が作ったとは思えない味であったこと。
ちなみに雪菜の料理の腕は家庭的で数年前よりも上達していて問題なく食べられる味です。なのに自分でも気がつかないほどまずいものが出来上がっていました。
その後朋は依緒と武也に相談し、春希との話の場を設けてもらいました。一応名目上は飲み会であり、雪菜の事は聞かない約束でした。
が、朋は構わず春希に言い放ちます。
「雪菜に何をしたの」
依緒も武也もただの喧嘩であると思い込んでました。そりゃ数日前に春希にだけですが婚約おめでとうと祝福の言葉を投げかけた後でしたから。
しかし春希は全てを話しました。普段なら言い訳などをするものですが、別れの決意は固く真実を伝えました。真実を伝えることによりどうなるか判っていながら。
案の定朋には罵られ、依緒には軽蔑されました。この二人は雪菜側にいるので幸せから地獄へ叩き落した春希が理解できません。
「よっぽど体の相性が良かったんでしょうね」
朋が震えながら罵倒を続けます。しかし春希にはそれは想定内であり、かずさとは寝ていないし、かずさはそんな女じゃない、かずさにも悩みや辛いことがあったんだと突っかかります。
しかしそれを依緒から「最低だ」と言われます。
「寝てもいないのに、何もしていないのに、取り返しがつかなくなった訳でも、重いもの背負ったわけでもないのに・・・。ただ彼女を愛してるからって理由だけで、雪菜を、切り捨てるの・・・?」
「じゃあ、雪菜はなんだったの?心と身体の両方の繋がりを合わせても、彼女との心の絆に敵わないって言われたんだよ?雪菜はなんだったの?そんなのが免罪符になるとでも思ってるの?春希・・・あんなどれだけ雪菜を見下してんのよ?」
「これだけ周囲をボロボロに壊して、自分たちはプラトニックですって・・・最低の純愛だね。吐き気がする
そう、二年前最悪な別れから再び繋がった絆。そしてそれから今まで深め合ってきた想いと絆は、ただかずさを愛しているというだけで別れを告げられたわけです。
この想定外のことに春希はうろたえます。アドリブに弱いのですね。
そんな女性人を尻目に武也が口を開き、春希を擁護します。それに対し依緒は反発し、二人は最悪な状態になりました。
その後武也と近くの公園に行き、改めて話を聞くことに。武也は春希の親友として春希を信じたいし、雪菜を泣かせたくも無い。かずさのことなら雪菜と三人で歩いていく道もあるだろうと諭します。
それでも春希は折れません。武也は春希の決意を許すことは出来ず、最後のお願いとばかりに泣いて懇願しましたが、春希はそれでも曲げませんでした。
こうして春希は最後まで親友でいてくれた相手を失いました。
その帰り携帯に着信がありました。相手は雪菜の父親。


後日、小木曽家にて雪菜の両親と春希の話し合いが始まりました。この頃の雪菜の様子がおかしいことで何か聞きたかったのでしょう。
そして春希は別れを告げた事を話します。別の女性を好きになったと。
数週間前まで家族同然の扱いを受け、婚約の話まで出ていた男に娘が裏切られたこと二人は深く悲しみました。しかし父親は冷静に、しかし悲しく告げます。春希には立場上避けられていたが、認めていた。娘を任せるに値する男であったことを。
春希の家庭環境は父親がおらず、母親は春希に興味がないく春希もまた母親に興味を持っていなかった状態です。小木曽家は描いていた暖かい家庭で、自分もそこに受け入れられるはずでした。
しかしそれを自分から手放し、小木曽家を壊していきました。
雪菜に対して行った裏切りを外出しているはずの孝宏に聞かれ、激昂した孝宏に殴られ罵られ怒りをぶつけられます。
「ねえちゃんの五年間を返せよ北原ぁ!!」




手にかけてくれた職場でも辞める事を告げ、問題になりました。あまりにも突然すぎたためです。
お陰で職場の雰囲気は悪かったわけですが、頼りない先輩が「やってやんよ」とばかりに春希の仕事を引き継ぐことにしました。かっこいいぞ松岡!
そして代わりとして飲みに行こうぜということになりました。本当は送別会をしたかったらしいですが、職場の雰囲気が悪くそんなわけも行きませんでした。
で、松岡と二人の送別会ということで近場のバーで飲むことに。しばらくして唯一の癒し系鈴木さんが登場。戸惑う春希に送別会の企画は鈴木さんがしたと告げられます。そして後から木崎さんもやってきて仲のよかった人たちとの送別会が始まりました。本当は上司で男の萌キャラの浜田さんも着たかったらしいですが、立場上いけないらしいかったです。
全ての関係を壊してきましたが、仕事だけの柵しかなかったこの人たちの暖かさに春希は涙しました。


そんな中、かずさはある人物と出会っていました。そう、雪菜です。
雪菜とは話しておかないといけないと思い呼んだわけですが、どうも雪菜の様子がおかしい。同じ台詞を言っていたり話を全然聞いていなかったり。
聞けば家には戻っておらずビジネスホテルで過ごす日々。春希と小木曽家との対談の後、春希を責めたことに対して雪菜は家族に怒りを向けました。
「春希くんを責める人たちなんか大嫌い」
自分とは対極にいて、何より家族に愛されていた雪菜から衝撃の言葉が放たれます。
「・・・うざいから、家族。顔も見たくない」
雪菜は戸惑うかずさを意に介さないように、世間話に花を咲かせようとしています。コンクールのことや服装のこと。
しかし話は核心に迫り、春希とのことになりました。
だが雪菜はもうかずさから春希を離すことが出来ないとわかっているのである提案を笑いながら、虚ろいながら言いました。
「三人でね・・・三人でいればいいの。これからも、ずっと。わたし、あなたの気持ち、否定しない。・・・あなたたちのこと、認める。だって、悪いのはわたしだもん。五年前、かずさを裏切って、春希くんを傷つけて・・・」
しかしかずさ的にはその話の流れに持っていたつもりもなく、というかこの前にその話についてはしていました。
「そういうこと言ってるんじゃないよ。ついさっき、その話は終わったばかりだろ?」
その問いかけに
「え?したっけ?」
と雪菜。そして雪菜には自分の言動に気がつき、ああまたかといいます。
どうやら春希と別れた後、小木曽家での揉め事の後に同じことを何度も言ったり何も聞いていなかったり何も覚えていなかったり、自分で言った言葉を自分で否定するなど精神的に不安定になっているとの事。
「なんなんだろうねぇ?わたし壊れたちゃったのかなぁ」
自覚症状はあるらしく、仕事でも受けた電話の内容も自分が話した内容も覚えていないときがある。そして仕事の担当もはずされました。会社には病院にいくように言われ、かずさにもそのほうがいいといわれます。
「でも、壊れちゃってもいいかぁ・・・。だって、わたしが壊れてしまったら・・・何もかも忘れてしまって、もう、彼なしには生きていけなくなってしまったら・・・。そしたら春希くんは、考え直してくれるかなぁ。少しは、迷ってくれるのかなぁ・・・?」


うおおおおおおお・・・俺の心がまだまだ抉られる・・・!雪菜ああああああああああ!!!!!
かずさはそんな雪菜を心配しますが、それでも春希は諦めないと告げます。
「あいつだけじゃない・・・あたしだって苦しむ。どうしたらいいか、死に物狂いで考えるよ!でも、でもさ・・・っ。それでも、あたしが春希を諦めることは、もう、ないよ」
雪菜はいいます。「もう帰ったら?」と。
今の自分と話してもすぐ忘れるし、何の解決にもならないから無駄だよと。
最後にかずさは雪菜への思いを告げます。雪菜がまぶしくて羨ましくて、なのに春希を好きになったことだけは同じだった。雪菜はかずさを理解しようと、好きになろうとしてくれた。だから雪菜を裏切った。一番酷いやり方で二度も。雪菜から春希を奪うことを止めることが出来ないからもう三人ではいられない。
しかし雪菜はその言葉を聞いていたけど覚えてはいないようで、何か言った?といいました。
かずさはかずさで思いを告げ、けじめをつけるために放ったため忘れても構わないと伝えます。
そして自分のせいで強かった、憧れだった雪菜が失われてしまうならと代償としてピアノをささげようとします。
かずさが生きる意味の一つにピアノがあります。純粋にピアノが好きでもあり、それを聞かせたい二人がいる。そのピアノを雪菜にあげるといいます。
この上げるというのは物理的に譲渡するわけではなく、弾けなくなる事を指します。
かずさは手元にあったグラスを割り、自らの手の甲に割れたグラスを刺そうとします。
瞬間、雪菜がかずさの腕を払いそれを阻止します。
店を出て、かずさが何故止めたかを問いただしますが、雪菜は無意識に行ったことだと伝えます。どれだけかずさに裏切られようと、春希を取られようとかずさを思う気持ちは根底にありそれを覆すことが出来なかったようです。
ですが無意識ゆえ、自分が何故そのような行動を取ったか本当にわからなかったようです。
「わからない・・・わたしには、何もわからない。自分のことも、春希くんのことも、かずさのことも・・・もう、何もかも、わからないんだよ・・・」


かずさと別れた後、雪菜は街を彷徨います。雪菜の歌を口ずさみながら。
「届かない恋をしていても・・・映し出す日が来るかな・・・
・・・・・あ、あは・・・あはは・・・あはははは・・・・っ
・・・・・・っ
ぅ、ぅぇ・・・ふぇぇ、うぇぇぇぇ・・・・っ
卑怯者、卑怯者・・・小木曽雪菜の、卑怯者ぉ
うぅ・・・ぃぅっ、うぇぇぇぇ・・・う、あ、あぁぁ・・・っ
ひくっ、う、ふああぁぁぁ・・・あぁぁぁぁぁぁぁ、うわぁぁぁぁぁぁ・・っ」
そして雪菜の目の前が光に包まれ、何かがぶつかる音が・・・・。




雪菜が泣くたびに俺も悲しくなり、本当に心が持たない・・・。
おかしな、かずさルートなのにもう雪菜のことしかわからないぜ。どうせかずさと春希は幸せになるんだから過程など同でもよいのだ!ってなかんじです。


翌日はかずさのコンサートの日。前回春希はかずさのコンサートに行かなかったためかずさが荒れました。が、今回は側にいてくれるので大丈夫だと曜子は思います。
開演前に挨拶に行く春希がドアに手をかけようとしたとき着信がなります。相手は柳原朋からでした。
内容は雪菜の行方であり、先日から連絡も取れず家にも戻っていないとのこと。それを聞いた春希は雪菜を探すために依緒に電話をかけます。が、出た依緒からはそっけない返事が。
「関係の無い人が何のよう?」
自分が招いたことではあるが、雪菜のために今はそんなことを気にしている場合じゃないだろと説得します。依緒も嫌ってはいますが、雪菜の事に関しては確かに春希は頼りになるため、泣きながら懇願しました。
コンサートが開演しましたが、春希は会場から飛び出し雪菜を探しに行きます。思い当たる場所は全て回ります。公園、高校、大学、自分の部屋。既に家に戻っているかと思い小木曽家に向かいますが当然話を聞いてもらえるわけがなく、インターフォン越しに状況を聞きます。対応したのは母親でしたが、もうこれ以上は「身内のことなので」ということで春希の申し出を断ります。それでも食い下がる春希でしたが母親の泣きながらの訴えに退くことしか出来ませんでした。
その後、雪菜からメールの返信がありました。ようやく連絡が取れ、電源が入っているうちに着信を入れます。長い長いコールの後にようやく雪菜が出てくれました。迎えに行くから、今はどこにいるのかと聞きます。
「もう関係ないのに?」と突き放しますが、やはり春希には合いたいようで、居場所のヒントを出します。
これはicの時、歌う曲を決めたときと同じように「私達の思い出の場所」というヒントが出されました。
しかし春希は「それじゃわからない」といいます。それに対し雪菜は声を潜めますが「今回だけは間違えることが出来ないんだ」といいます。
この付き合っていた二年、二人の思い出の場所はそこら中にあり特定することが難しかったためです。
「海が見える場所」
このヒントによりある場所が思い浮かびます。そう、数週間前別れを告げた場所。
そこに雪菜は待っており、春希に帰ろうと諭されます。
雪菜はここでずっと考えてました。
かずさがピアノを捨ててまで春希と一緒にいることを選ぼうとした事を受け、自分は全てを捨ててることが出来ない。家族や友達と別れることは出来ない事を悟ります。そして自分の春希への思いはその程度だったんだと深く悲しみます。しかしそれが普通だと春希は反論します。
そして春希は優しく言います。
「あいつなら大丈夫」
その少し前携帯に着信があり、その文面を雪菜に見せます。
「大成功だ馬鹿野郎」
前日、春希はかずさに伝えてました。これからはお前の側にずっといることが出来ないときがあるかもしれない。でもそれはお前のために行動しているんだと。だから何も心配することはないんだと。
今回こうなったのは本当に偶然であり、意図していたわけではありませんがその言葉を受けかずさは最上の演奏をしました。
それを受け雪菜は悲しみながらも言葉を続けます。
「よかった・・・本当に良かった。うん、じゃあ・・・後はかずさに任せたね。
なんてね・・・もともと、奪ってったのはわたしなのに、勝手なこと言ってるよねぇ。
ちょっと言い方変えるね。ごめんね、かずさ・・・ちょっと長く借りちゃったけど、春希くん、返すよ。
おめでとう、かずさ。コンサート、成功してよかったね。
わたしのしたこと、ちょっとは報われてくれたかな?もしかしたら、無駄じゃなかったかな?
あなたのこと、邪魔しなくて良かった。本当に、よかった。
知られなくて、よかった・・・かずさにも、春希くんにも、誰にも・・・」
実は前日かずさと別れた後、雪菜は衝突事故に巻き込まれていました。おそらく車の勢い自体はそこまでではなかったものの、通行人に心配されました。救急車など呼ぶからじっとしててと言われ、家族に連絡をと言われます。
しかしそれを聞いて雪菜は暴れます。そう、家族に連絡が行くことによりそれが伝播し春希へ。そして春希からかずさへ伝わることを恐れたのです。
その状態で想い出の場所をめぐり、現在の場所に行き着いたわけです。


「もう、こんなところにいても仕方ないね。・・・話ついちゃったしね。
そろそろ帰ってもいいよ。かずさのところ、帰ってもいいんだよ」
春希は雪菜も帰ろうと告げますが、ココにしばらくいるといわれます。既に家族に連絡がいき、もうすぐここに車で着てくれるとのこと。
その言葉に春希は迷いましたが、自分はもう雪菜を心配する資格がないと理解しているのでその場を去りました。
「大丈夫・・・もう、大丈夫なんだよ、わたし。・・・だって、みんながいるもの。
家族も、友達も、会社の人たちも・・・みんな、わたしを支えてくれる、護ってくれる。
だから、例えどんな大きな傷だって、いつか塞がるよ」




「それじゃあね、春希くん・・・」








「お幸せ、に」


春希と別れた後、雪菜の短い独白があり、画面が徐々に暗くなっていきます。
そしてドサッという音が・・・。




うごごごごごご、目が熱いじゃないかあああああああああああ!!


そして時間は経ち、かずさと春希は日本を旅立ちます。見送りに着てくれたのは曜子一人。そりゃ春希は友達全てを裏切り、会社の人たちは仕事してますからね。たった一人だけ、どんな形であろうと娘の幸せ願った曜子だけは着てくれました。
飛行機に乗り込み、離陸時に春希は外を眺めながら思い出します。全て清算してきた春希でしたが、一つだけ処分し忘れたものがありました。部屋を引き払ったときにアコースティックギターを置いてきたのです。まぁ業者の人が見つけて処分してくれるだろうと思い、大したことじゃないといいます。
そして思い出すのは雪菜の事。やはり雪菜の事を考えると涙が止まらず、かずさに「泣いてもいいんだ、今だけは」といわれます。


エンドロール後のエピローグ。二年経ち、明記はされていませんでしたが、二人は結婚していたようです。
冬馬曜子オフィス欧米事務所に働く春希は曜子から一通のメールを受け取ります。それはいつもどおりどこに行った等の報告。病気の経過などを含めたメールでした。かずさとそれを見ていましたが、どうもいつもと違う。それは共有ファイルサイトのリンクとともに添えられたメッセージがあったから。
そこには「現在の小木曽雪菜さんについて、あなた達は知る必要がある」とありました。
この二年間、お互い日本や雪菜を思い浮かぶ話題は避けていましたが、ここでそれを知ることになります。
リンク先のファイルは動画で、それを再生してみるとそこには・・・










手元にアコースティックギターを抱え雪菜が映し出されます。
そして聞こえる懐かしい人たちの声。そこには数年前と変わらない明るい雪菜の姿がありました。
挨拶もそこそこに始まる雪菜の演奏。演奏曲は「Powder snow」
そして演奏後最後に語られるドイツ語。
「元気ですか?わたしは、今でも歌っています」








ふう・・・俺の涙を枯らしたいのか。それとも本当に涙を流させたいのか。
このエンドを持って無事に全てを終了できました!!
20130116004254
プラチナまで取りましたが、実はもう一週しようと思ってます。もちろんcc雪菜エンドとcoda雪菜エンド。
雪菜の幸せな姿を見てからこの作品を終了にしたいと思います。
後日、総評を書こうと思います。
これ書くためにゲーム起動して回想モードで見てましたが、それでも台詞を書き起こしただけでも感傷的になれた。とんでもないはまり具合です。
かずさエンドなのに全然かずさの事に触れてないしね!
最後の場面は予想ですが、春希がおいていったアコースティックギターだと思うんですよ。で、そのギターはccで雪菜をくどくためだけに夜通し弾いて雪菜に聞かせたもの。これだけはとても大切な品であったらしく、かずさが「久しぶりに弾いてみてくれよ」と言っても拒んだほどです。そのときはまだ別れる決断をしていなかったからかもしれませんが、全てを捨てた春希でしたが雪菜によってそれは拾われたんじゃないのかと思います。
で、雪菜が歌の練習をしていたのはきっと二人に「歌えるから大丈夫」だと伝えるのと同時に、いつか会いに行ったときに披露するためでもあったのかと思います。
その時は心から友達として親友として会うつもりで。
そう思うと、本当に健気であり幸せになってほしいキャラクターです。
様々なゲームをしてきましたが、こういう思いになるキャラは始めてかもしれません。
何か色々なサイトみてると物語としての推奨ルートってのがあったみたいですね。ccの時点でサブキャラから攻略して行き、最後に雪菜エンドを迎えるとかとか。そうするとより一層楽しめるらしいですが、私は雪菜一直線だったので勿体無いことをしたのかもしれません。でもまったく後悔はないです。幸せな姿を先に見れて良かったよ。まぁその分辛い姿を見るのがしんどかったわけですが。
こんなに余韻に浸りたい、行く末を見たいと思った物語はそうそうありません。
まだ最後の記事ではありませんが、本当に作ってくれてありがとう、ありがとう・・・。

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        ノ^ヽ} : l:/:/ ‘.   \  `¬⊃ /  l|
        ノ1  }ー/{   ',   (_ >-‐=''´   /
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2013年1月15日火曜日

Workaholic

俺には無理だ

white album2 麻理エンドが終わりました。これでclosing chapterを全て終了させることができました。長かったーーー!
雪菜とのクリスマスの決裂後、春希が求めた先は麻理さんの下。彼女の優しさと厳しさに縋るためでした。きっとこの時点ではそこまで惹かれてはいなかったんだろうと思います。が、その後の交流によりたまに見せる可愛らしさや不器用な所が過去の思い人の面影を重ねて行きました。それも少し理由としてあったのかもしれませんが、代わりを求めたわけではなくそれが春希のタイプであっただけ。
後日麻理さんは海外出張に行き、春希は会えない寂しさを仕事で埋める為働き通しになりました。その海外先から一度だけ電話がありましたがすぐに切られてしまい、春希は煮え切らない思いをする事になり会いたいと思う気持ちが強くなっていきます。
麻理さんが帰国してきた後、無茶な仕事量をこなしていたことが麻理さんにばれてしばらくバイトには来るなと言いつけられました。寂しさを仕事で埋めていた春希にとっては困ることでしたが上司の命令には逆らえず、彼女に手をとられ帰宅の途に着きました。だが春希は部屋に帰ることをあの手この手の言い訳で拒み、痺れを切らした麻理は自分の部屋に招きました。
春希が帰りたくなかった理由としては、一人でいることが嫌であり、眠れない状態になっていたためでした。そういうことは知らない麻理さんは春希に寝ることを命令して自身は外で寝るといいます。が、自分の下を去ることに我慢できなくなった春希は背後から動きを静止するつもりでしたが、勢い余って背後から押し倒す形に。寂しさと欲望に勝てず、そのまま麻理の体を求めようとしましたが先走ったお陰で冷静になれたようです。
結局、春希はそのまま部屋で数日振りに眠ることが出来、二日後に目を覚まし部屋を去りました。
そんな事もあり、いつしか二人は関係を持つようになり休日は一日を抱き合うなどして過ごしました。
その帰り道、武也から連絡がありそのまま部屋になだれ込まれました。が、いつもの春希とは違うことに気がついた武也は春希に今まで何していたかを問いただし、少し羨ましそうにその話を聞いてました。まぁ相手が年上の美人であることに惹かれたんでしょう。
結局雪菜との関係についてもどうするかはまだ決めかねていて、必ず話すという約束をしました。
雪菜と話そう連絡を入れましたが、どうも避けられている模様。指定した日はことごとく都合があるといって拒否されたり、予定が延びたなどと連絡がきます。
その間も麻理さんとの関係は続き、互いに想いを深め合っていきました。
が、彼女は再度海外出張へ行ってしまい、2/14に一時帰国するという連絡が入りました。その数時間前に雪菜から遂に会う日を指定され、その日が2/14でありました。
麻理さんが帰国するのは18時。雪菜との約束は17時。先に約束をした雪菜を優先し麻理さんには遅れると連絡を入れました。
2/14は雪菜の誕生日であり裏切りの日。小木曽家では誕生日パーティが開催され家族+春希という形で盛り上がり大変に楽しい時間を過ごしていました。
パーティ後、雪菜の部屋に行き取り止めの無い話を続け、春希が話を切り出すのを伸ばそうとします。
「ありがとう」
雪菜はこの言葉を繰り返し、感謝の意を伝え続けます。春希は不信に思いながらも関係に「決着」を付けようと思いますが、この楽しい雰囲気を前に切り出すことが出来ませんでした。
が、それとなくその話に触れようとしたとき、雪菜から三年前の裏切りの日の嘘が伝えられます。本当は話す気は無かったらしいですが、多分勢いでいっちゃったんでしょう。あの日、誕生パーティには雪菜一人でいたこと。
春希はそのことを知っていれば雪菜のもとへ駆けつけていたでしょう。しかし運命はそうはいかなかった。
そして春希と会うのをこの日に決めた理由は「この楽しい雰囲気」である限りは「決意」の話をされないだろうという計算もあったとの事。
春希からの大事な話について雪菜も感じ取ったものがあり、今まで逃げてきました。終わらせたくない思いによる行動でした。
目論見どおり?春希は決着を付けることが出来ず、結果夜遅くまで一緒にいることになりました。
そのお陰で麻理さんとの約束の時間はとっくに過ぎ音信不通になりました。雪菜と一緒にいるときに着信が何度かありましたが出られる常態ではなかったので放置していたわけですが、コールバックには応じてもらえませんでした。
麻理さんを探し、彼女の部屋にスペアキーで入ったとき見たものはあらされた部屋であり、強盗などが入ったかと心配しました。が、その原因は彼女自身であり約束を反故された事に対しての怒りでした。
春希の態度に苛立ちと焦燥が入り混じった感情をぶつけます。麻理さんは勢いそのまま、実は近々人事異動でアメリカへ配属されることを伝えました。
春希はそこで別れることになると知りつつも春希を受け入れてくれた思いをしり、自分がしてきた罪を再度思い知らさます。
まぁビンタや罵倒などがありつつも結局慰めあうわけですが、春希はより雪菜との決着を付けなければと意識します。
麻理さんが自分は雪菜とうまくいかなかった時の都合のよい代用品であると考え、かずさの影を重ねた都合の良い人物だと思い、この関係を終わらせようと言い放ちました。


その後の流れはノーマルエンドと似たような感じで、武也と依緒の策略によりスキー旅行に連れて行かれます。
一瞬焦りましたが、ちゃんとしたルートで安心しました。
ちょっと違うのは麻理さんが再度3月に一時帰国する事。後は彼女の親友の佐和子さんと連絡を取り彼女が帰国する日を伝えるという約束があったこと。
この一時帰国は赴任のための整理などのためのもので、これ以降は本当に戻ってくる機会はないとのこと。
連絡を待ちつつもスキー旅行に行きましたが、麻理さんは2/28日にすでに帰国していて、出発が3/1でありました。
一方スキー後宿に泊まる四人。数年ぶりに戻ってきた四人の雰囲気を楽しみながらいましたが、またもや武也と依緒の策略により春希と雪菜が同じ部屋に泊まることに。
多少気まずいものがありつつ、雪菜から話をしようとの事で、すれ違っていた去年の一年について話し始めます。
雪菜の話が終わり、次は春希の番となり話し始めます。
「もういいんだってば!話さなくたっていいんだってば!」
雪菜の悲痛な懇願が放たれます。この楽しい雰囲気であった中、いつかは付けないといけない決着の時だと覚悟を決め麻理さんとの出会いを語り、自分がどう想っているかを伝え始めます。
「酷い言葉・・・ありがとう。わたしもう、それだけでいいよ・・・」
最終的に決別する事になりましたが、それでも雪菜は大事な人であり好きであるという事には変わりが無いとも伝えます。
雪菜の最後の願いとして、春希の胸の中で泣きながら眠りました。
雪菜は心の中で呟きます。春希が麻理さんの話をするとき笑っていたこと。その顔は本当に好きな人、かずさに向けられていた物と同じだということ。雪菜には一度も見せてくれなかったものであったこと。
麻理さんのためにも自分は春希から卒業することを決めました。
「わたし、あなたを・・・ふってあげる」
こうして二人は決別しました。
春希は雪菜が寝静まったのを見届けた後、連絡があった当日13時発の便に搭乗する麻理を追いかけるために宿を後にしました。
武也と依緒と共に残された雪菜は目を覚まし、依緒に抱えられ泣き叫びます。








麻理さんは嫌いなキャラではなかった。というか可愛い部類に入るね!
ストーリー的にもむしろ被害者な立場であり、そこまで心を痛めることはありませんでした。それでもやはり雪菜との別れは辛い・・・。
他と違い接点も何もない人であり、雪菜が麻理さんを知らないというのもまたポイントですね。そして麻理さんの境遇がどことなくかずさと雪菜に近く、icを思い起こす場面が多かったです。バレンタインに約束すっぽかされるとかまんまじゃないかー!
上の感想は・・・感想というかネタバレというか大雑把な流れしか書いていないのであれですが感じている事の3割も伝えられないのじゃないかと思います。
本編はきっちりした流れでございます。
残りはきっとこれ以上に痛いだろうかずさルート。恐れ多くてプレイできなさそうですが、頑張ろう。
そしてその後は回想モードで雪菜エンドを眺めて幸せになったであろう未来で終わらせたい。
本当に幸せになってもらいたいよ、雪菜には。

2013年1月14日月曜日

ZANNA

ミュージカル!

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チケット買えたよ!
一般チケット販売が年末であることを忘れてて最近購入したんですが無事買えました。席もまぁそこそこ前の方が空いていたので良かったです。けど殆ど埋まってたなぁ、危なかった。
さてこのZANNA。上にも書いたとおりミュージカルで、舞台とか見る人間じゃないのに何故購入したかはキャストを見ればすぐにわかると思います。
http://www.tohostage.com/zanna/cast.html
まぁでも、舞台は別段見に行かなくても結構好きですよ。去年なんて一人で親子連れの中に突入するほどですからね!
一生懸命な人たちを見て頑張ろうと思おうとすると同時に、誰かに評価されるというのは嬉しいと感じられるだろうか。今の会社に評価されても、なぁ。心になくとも褒める事なんて嘘をつけば余裕で出来ますからね。それほど会社の人間を心から嫌っているわけです。表面上は穏やかに接しているけどね!


思い立ったが吉日。最近はwhite album2を優先していましたがブログのバナーをちょっといじってみたくなったのでブログをカスタマイズしてみました。といってもjavascript書いて埋め込んだだけなんですけどね。
色々貼りたい縦長バナーはありましたが、貼りすぎると下に長く長くなるのでじゃあランダムにしよう!ッてことで昨日思い立ち埋め込みました。久しぶりのwebプログラムだったので簡単でしたが手間取りました。なんでかってブラウザによって挙動が変わるので思っていた書き方じゃ表示されなかったりしたから。IEはクソだね!
表示されるのはアーシャとドリクラとパッツァとwhite album2の四つ。こういうバナーって昔は結構あったけど今はあるほうが珍しいのかな。購入するゲームにバナーがあれば追加していきたいと思いますよ。






バトルスピリッツソードアイズ
ダブルブレイヴ ブリンガーデッキ界放!
アトランティアを追われている光側一行はどうにか首都に入る方法を模索中。以前スオウを養子に取った夫婦はドロイドの生産などを行っているようで、ブリンガーに「どんなスティンガータイプでもパワーアップさせるチップ」を開発してヤイバに売り込みたいという話を聞きました。実際には欠陥品だったらしく何も変化はありませんでしたが、光側は城へ侵入するチャンスと見て、ブリンガーに対して強くなった演技をしろと伝え、自身は城下町へ繰り出し住民の話を聞くことにしました。
街ではヤイバのねぎらい放送が流れ、人々が一生懸命働いていましたが「ヤイバはみんなを苦しめている」というツルギの主張に住民は笑いで一蹴。ヤイバは自分達のことを考え国を豊かにしてくれていると主張します。まあ実際仕事と寝るところとご飯が食べることが出来れば最低限幸せでしょう。しかしスオウは「みんな今は幸せ?」という質問を投げかけます。これは人間になりたいスオウが、養子の生活に不自由は無いけど幸せではないと感じていて何が幸せなのかがわからないことから来た問いでした。
しかしそこで住民に光側のソードアイズだとバレ、住民に囲まれます。その窮地を救ったのがハクア。
彼は白の大陸から解けない氷を販売にしている行商人でした。OPから判るとおり光の白のソードアイズなんですがバトルはまだ先っぽい。
ヤイバは間違っていると主張するツルギに対し、「じゃあ君達は今幸せかい?」と問いかけます。確かにツルギがもたらす幸福を否定するならば、自身が幸福でないとただの反抗になっていると思います。その解は来週に持越しでしょうか。
一方ヤイバの城へと運ばれたブリンガー。パワーアップした演技ということで取った行動は・・・覇王のマナブになってしまった。イケイケドンドンデース!しかも淡々というもんだから酷いギャップだ。
宰相ガルドスがカードバトルドロイドとしての性能を見るためにバトルしましたが、明らかにガルドスは手を抜いています。スレイヴ・ガイアスラでのアタックも中途半端、倒せるはずの状態なのにジエンド・ドラゴニスでアタックしない。
不審に思いながらもドロイドとして逡巡する事はできずに、ゾディアックコンダクトを使用してサジットアポロドラゴンを引き当てました。そういや低コストスピリットも何か懐かしい奴が多かったな。ヴェロキ・ハルパーとかモルゲザウルスとか。
結果ダンさんが使っていたダブルブレイヴ状態になりガルドスを撃破。しかしガルドスの狙いは勝つことでもなく、目の前にいるドロイドが何者かということを探ることが目的でした。
どうやらカードバトルドロイドの中でダブルブレイヴを使用するのはブリンガーのみであり、正体がばれてしまいました。
次回はなぜかブリンガーが牢獄に入れられていました。これは龍隊フラグ・・・!獄将ブリンガーとなってきませい!!

2013年1月13日日曜日

acting

驚いた

white album2千晶エンドを終わらせました。終わったのは今朝の5:30です。ほぼ徹夜でしたがちゃんと寝ました・・・。
そして記事書いてて、ちょっと手安めにとあるHPを開いたらブラウザが落ちて記事が消えてしまった・・・。結構長く書いたのに、もう同じ文章かけねーよ!


だから超完結に書きます。






千晶怖い!
雪菜との別れのシーンはやっぱり辛い。
「彼女を・・・恨むよ。春希くんを・・・憎むよ」
これが別れ際に雪菜が見せる、雪菜の嫌いな部分。それでも春希を諦められないので頑張って忘れることにするんでしょう。どちらにせよ春希の側にいれば、春希はかずさの呪縛から逃れられない。自分では春希を苦しめ続けてしまうから、千晶に任せたというような流れです。
小春エンドでもそうでしたが、やはり雪菜に癒える事の無い傷を付けていったようです。
春希の業は深い・・・。だけど今回は春希が全面的に悪いというか、全てを押し付けることは出来ないなぁ。春希の気持ちが少し理解できるのが嫌だな・・・。
千晶の演技時の人柄は嫌いじゃないけど、甘えてるモードの時はちょっとうざい。特に物食いながら喋る場面は、演じてる人が悪いわけじゃないんですが正直気分が悪かった。くっちゃくっちゃ喋られるとすげー不愉快なんですよね。
それもあって何かいちゃいちゃムードはいらいらしてみてました。


クリスマス後の春希に見せた優しさは春希の事を理解して、春希が求める雪菜の優しさを演じたのでしょうか。
サブキャラのルートでは確かにサブキャラがメインですが、それでも雪菜の色んな部分を垣間見れるのが良いですね。




さあ、次は麻理さんだ。厳しい人だからなぁ・・・どうなるかが楽しみで、怖いってばよ!

2013年1月12日土曜日

レ・ミゼラブル

映画の感想です

俳優目当てに映画を見に行くことはあまりありませんが、ヒュー・ジャックマンとロバート・ダウニーJrのどちらかが出るというのなら話は別です。なるべく見に行きたい。
というわけで何度も作られているレ・ミゼラブルを見てきました。
元々がミュージカル?なのか、終始ミュージカル調での物語り進行は新鮮でもあり冗長でもありました。でもこれが無いとこの作品のよさが損なわれるようです。
レ・ミゼラブルと聞くと日本語では「噫無情」と略されていますね。有名な言葉ですが、今これの言葉を聞くと焛童心亜が出てきてガシャガクされることしか思い浮かばない。
それは置いておいて、今回この映画はジャン・ヴァルジャンの半生を描いた感じになっていて大分はしょられてたり原作とは設定が違っていたようですね。
後半はフランスの革命に燃える青年達を少し描いていた感じです。CGとかじゃないと思うけどあの発砲シーンとかは良かったなぁ。
またサブキャラの心情を描画するシーンも良かったです。マリユスという青年がヴァルジャンが引き取ったコゼットという少女に一目ぼれし、彼女もまた彼に惚れました。が、二人は離れることになりコゼットはマリユスに手紙を残します。その手紙を見つけたのがマリユスに想いを寄せるエポニーヌ。彼が長い間一緒にいた自分には見向きしてい無い事を知っていても彼を想い、彼に想われまた彼を想っているコゼットの手紙を見つけたとき涙しました。それでもその手紙をマリユスに渡してあげるという心の持ち主。
この関係をある作品の立場に被らせてしまったお陰でエポニイイイイヌ!!!と心の中で叫んでしまったのは内緒だ。報わないその気持ち、理解できるぞ・・・!
かなり長く感じましたが、当時の時代背景や情勢を描いてああ、きっと本当にこうだったんだなと思えるような作品でした。

repeat

とまらんぜー

前日購入したアルバムを長々と聴いています。何度も繰り返し聴いて覚えよう!
届かない恋を聴くとき歌詞をしっかりと聴いてic後の雪菜目線で意味を考えるとまた少し悲しくなってしまう。しかし聴かざるを得ない!そう思うとやっぱりいい曲なんだよねぇ。
そういう背景を知らないと普通の曲かもしれませんが、そういう曲があってもいいですよね。
他には夢想歌とか、深愛なども音楽が良いです。うたわれかぁ・・・PSPのDL版で出てくれればねぇ。
これは早くサントラ1と2を買わないといけないな。聴く時間は作るしかない。
今回は三連休なのでやらねばならないことが溜まっているため色々と消化します。本当はほっぽりだしてwhite album2を続けたいんですが、そうも言っていられない。月曜日はまた引きこもる!


ジュエルペットきら☆デコッ
始末屋ネフライトデコ~!
失敗続きのコールの元に現れたのは仲のよかった始末屋ネフライトゲロッパ。
この始末屋というのは殺し屋とも取れますが、実際はお掃除屋でした。ターゲットになったルビーの家に赴くとぴんくと二人での枕投げ大会後だったため部屋は荒れ放題。そんな部屋を綺麗にしてしまったネフライトに感激したルビーは弟子入りを申し込みました。
「キラキラにする事に感動した」
とかそんな理由でした。
押しかけ弟子のような感じでしたが、自身の体を汚してでも綺麗にする姿勢に次第に弟子と認めるように。態度は若干ツンデレっぽかったですけどね。一応始末の対象ですから。
汚れを水で洗い流した後、ルビーが1.5倍ほど可愛く見えたのかネフライトのハートは狙撃されました。確かにあのルビーには妙な色気があった。
その後も始末を続けますが、遂に自身がルビーに恋をしていることを悟り今まで自分が築き上げてきたものが損なわれていく事に耐えられなくなったネフライトはルビーの下を去ることにしました。百発百中だったのに狙撃ミスしちゃうとかしちゃうとねぇ。
去り際にルビーとの想い出を自慢の掃除機で吸い取って捨て去ったのですが、なんと言う便利昨日。俺もいらない記憶を捨て去りたいよ。
その記憶というか妄想ですが、Cパートで何か画廊に張り出されていてちょっと可哀想だった。ルビーのコスプレとか誰得だよ!しかしメイド服妄想は俺得だった。

2013年1月11日金曜日

offering

年末年始は金が飛んでいく

ついでにCDが増えていくよ!
今月は買う予定のものが多くて困る。来週にはHelloweenとBullet for my valentineのニューアルバムも発売されます。
こうなると通勤用として使っているウォークマン以外にもう一つ欲しくなってくる。しかしこれ以上の出費は色々と痛いなぁ。が、我慢だ・・・チャンスはめぐってくる!
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ということで購入したCD。
武蔵浅間神社祝詞十一式"武蔵堅調"歌唱型
長ったらしい名前ですけど、内容は祝詞っぽい感じですね。カップリングの方が歌だわー。
購入した理由はお察しください。


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White Album 2 Original Soundtrack - setsuna-
傲慢かもしれないが、購入せずにはいられなかった。
これ自体は去年の八月に発売されたものですが、すんなり買えました。何か中に全巻購入特典申込用紙ってのが入っていた。・・・どうやらサントラ1,2を買って応募券を貼って送るとPS3版で追加された歌やBGMがもらえるようです。大丈夫!こんなものが無くても元々買う予定だったから!でも付いて来るなら早めに買っちゃおう。
ジャケットには雪菜がワンマンライブをやった場合を想定したMCが書いてあります。脳内再生が出来るから面白い。
収録曲は基本的にleaf/Aquaplusのゲームで使用された曲をカバーしています。曲名で探せばカラオケにきっとある。でも歌っている人が違う。それでも音さえあっていればきっと大丈夫!
個人的にあなたを想いたいが収録されている事が嬉しい。Routesでの曲でかなり好きだけどデータとしてなかったんですよね。このタイミングで手に入れることが出来た良かった。実際劇中で流れてびっくりもしたけどね。長く続く作品だとこういう小ネタが色々あって楽しいですね。だがしかし、こみパが入っていないのが残念だ。投票結果を見ると「恋わずらい」が良いところまで来ていたけど・・・ちくしょう、悔しいな・・・。存在自体知らなかったからねぇ。
こうなると過去作とかやってみたいんだけど、時間と金が無い。それにPCでやるのはかったるいなぁ・・・。でもコンシューマじゃ表現できないって作品もあるし・・・諦めよう!!超絶暇になったら考えよう!

2013年1月9日水曜日

007 スカイフォール

映画の感想です

もはやスパイというか愛国アクションになっている気がする作品。それでも根強い人気はあります。
現代がが便利になったお陰でとんでもな道具も特に出ることはなく、殆どがコンピューターで管理できてしまいます。ペンシル型爆弾とかあったねぇ。
私自身は007シリーズを映画ですべて見ているわけではないのでちょっとした小ネタが判らないのですが、わかる人にはわかる作品だったようです。ブルドックの置物とかね。
一応感想として物語は「愛ゆえの憎しみ」とかそんな感じでしょうか。メインの敵はMの元部下であり、マザコン気質で慕っていましたが、とある案件で敵側に捕らえられ見捨てられた経歴があります。それゆえに狙われているのはMでした。Mを狙う=英国を敵に回すというような感じだったのでやっぱり愛国戦士の出番なのでしょう。
それにしても無線って便利ね。スイッチ入れるだけで爆弾の起動や居場所の発信などできますし。
なんかダイハードでもやっていたけど、時代に置いていかれた現場主義者が今の時代のエンジニアに馬鹿にされたりよいようにあしらわれたりとしていました。でも最後に決めるのはやはり人であるというのは同じでしたね。


時代はコンピュータで管理し、情報もわざわざ足で稼がずとも入手できる時代。そんな時代に秘密組織は必要なのかという英国での批判もありました。ボンド達が戦っているのは表に出てこない裏組織。そんな相手がネットだけの情報などで捕まえることが出来るわけもありません。その重要性を説いてる最中にその連中に襲われたりもしてますからね。
古いものは全て廃する必要もないと思うんですよ。温故知新、何事も側面だけを見ずに全体を見て何故必要かなどちゃんと検討してもらいたいですね。
そうそう、アクションもちゃんと見れるものでした。至近距離から撮影するあの方法は廃れてもいいと思う。あれは本当に何やってるかわからないんだよ・・・。

I can't come to like they

困ったものね

いつもやる気が出ない仕事が、さらにやる気が出ない状態でございます。これは仕事始めだけのせいではないね。
ということで、white album2、杉浦小春エンドがようやく終わりました。
共通まではあっという間ですが、各ルートに入ると長い長い・・・。止め時が見つからないので土曜日なんて朝三時か四時くらいまで起きてたお陰でバトスピ見ただけで眠くなった。なので残りは録画して二度寝を実行し後で見ようと思ってたけど、終わらないので現時点でまだ見ることが出来ていません。だって気になるんだからしょうがない。


各ルートは雪菜とのクリスマスを過ごした後から入る模様。まぁ選択肢からしてわかっていたけども。
小春は春希のバイト先の後輩で、違うバイト先、塾の講師をしていたときの教え子の親友です。その親友が春希に告白したけれど、春希が酷い断り方をしたため小春が変わりに春希に接触しちゃんとした理由と謝罪を求めてきたところが二人の邂逅。そしてもう一つのバイト先で偶然出会うわけです。
クリスマスに雪菜に拒絶され頼った先がバイト先。武也に「小春希」と称されるほど性格が似ている小春には打ちひしがれている春希を放って置く事ができずに、まぁ励ましたり色々してくれました。
それ以前にも小春側が春希に惚れるような流れにはなっていました。それもあり二人の仲は深まっていきます。
だがしかし情報というのはすぐ拡散するもので、まじめだった小春が春希とキスしている場面を同級生、あろうことか仲の良い友達に見られていたようで、「親友の男を寝取ったビッチ」としてクラスで扱われるようになっていきます。半分当たっているけど半分間違ってる噂です。そもそも小春の親友、美穂子の男ではなく一方的な憧れの対象ですしね。ついでに寝取ったわけでもないけど、最初の目的が美穂子への謝罪と交際を断った理由を伝えさせることだったのがいつの間にか彼女になってるわけです。美穂子側から見れば利用されたと思っても仕方が無いのではないでしょうか。
小春も小春で春希にぞっこんであり盲目的なため、その噂について訂正する気もなく自分の居場所は春希の元だから、どうでもいいというスタンスを貫いていきます。


結局仲良し四人組、美穂子と小百合と亜子と小春はバラバラになり、美穂子はショックから同じ大学へ進むのを取りやめるため推薦の辞退を申し出ました。それを聞いた小春はショックを受け自分が今までしてきたことの罪を感じ始めます。
そして自分も同じ大学への推薦を取りやめ違う大学へ進むことを決めました。それを美穂子に伝え、美穂子に対する想いを綴った答辞という名の手紙を渡し、春希と共に上の大学を狙うべく猛勉強に励みました。
そして入試当日、無事に入試を終え出てきた小春の元にやってきたのは・・・なんと雪菜でした。


実は雪菜の弟、孝宏は小春と同じクラスであり前期と後期の委員長でした。雪菜の誕生日パーティーの時に武也や依緒にクラスで起きていることを相談しました。武也は小春と面識があり、その大学生にもピンと来ていたらしく後日春希に事実を確認しにいったりしました。本当に春希意外の男はみんな良い奴だよ・・・。
雪菜から小春へ語られる事実。自分も過去に仲良しの友達から邪険にされ仲間はずれをくらい、深く悲しんだことやそれによって人との付き合いを変えたことなど。現在小春が陥っている気持ちがわかると諭します。そしてその気持ちは時間が癒してくれて、将来また友達と笑い会える日が来ると伝え、本題に入ります。
小春の付き合っている相手が春希だと知っている雪菜は「あなたが何もかも捨てて手に入れたものはそれだけの価値があるんじゃないかな」と伝えます。そして春希と既に別れていることを伝えました。
その告白に小春は涙しました。


「受験が終わったらこの関係を終わらせる」
そう思っていたのに、この優しい人に彼を返さないといけないと思っていたのに。


自分が裏切り続けていた人がどれだけ優しく、どれだけ苦しめたかを知ってしまいました。
そして告げられる






「私の傷はもう、彼にだけは癒せない・・・」




別れ際に雪菜が春希へ「今から小春を送るね」と連絡を入れます。
色々と根回しされ、春希の元へ行かねばならない小春は笑顔で別れを告げる雪菜を背に、去りました。
演出的にココで回想がはいり、春希との別れの場面が流れるのですがその演出が憎い・・・憎い・・・俺を殺す気か!!




どちらの会話も喫茶店で行われていたのですが、回想では春希が涙ながらに雪菜と別れ、外に雪が降っていた事や窓際の席に座っていたことに気がつきます。そしてその席から雪菜は窓を叩き笑顔で見送りました。
その画のまま今度は現在の状態に移り、春希のいた場所が小春になり、笑顔だった雪菜が顔を覆い涙する画に変わりました。これはあかん・・・!あかんよ・・・!
雪菜は小春を見送った後、携帯から春希のアドレスを消し、本当の別れを告げました。


「姉として・・・元カノとして・・・もういいよね・・・」






小春ルートであったにもかかわらず、何一つ小春に同情する事が出来ず困った結果になりました。嫌いではないけど決して好きにはなれない。どんなに歳相応の可愛いしぐさをしても俺の心には響きませんでした。
理由は簡単で、俺が雪菜側に立っているためです。まぁ雪菜との関係を解消しなかった春希の逃げ姿勢にもイライラしてましたけどね、言い訳の独白をしながら依存し続けるのも嫌なものです。
さらに学校では噂に対して開き直り、美穂子のことを想っているとか言いながら裏切り続けそれでも春希が好きなのは譲れないとか何という身勝手。まぁこれも美穂子側は時間による解決しかありませんけどね。実際エピローグではまた仲の良い四人組に戻っていましたから。
サブルートに行くと必ず雪菜は振られるはず。俺に後最低三回雪菜が苦しむ姿を見ろというのか!酷い拷問もあったものだ・・・。
普通のギャルゲーなどでは出会うことがなければそのまま過ぎ行く生活で、前回攻略したキャラなどの苦しむ姿などは見れませんが、これは必ず雪菜がいる状態なので確実に振るシーンが存在します。
そうなると雪菜の今後や、友人関係、武也や依緒などとの関係も清算されるでしょうし、色々とダメージがでかい。
サブルート行けば必ず振られ、雪菜ルート行けばかずさが待ち構え、二年かけて築いた絆も春希のかずさへの愛には勝てず、五年かけてその愛に並ぶことが精一杯だなんて・・・。icではかずさの物語かと思いましたが、全編通すと雪菜の物語に思えてきます。


まぁそんな雪菜ですが、大学生活の中で何度か春希がらみでの話が合ったようで自称春希の親友「友近」から春希情報を幾つか仕入れるエピソードがあるんですが、そんな友近から告白を受けたのですがその場面を春希が見ていたらしく、後日春希から絶交を突きつけられた模様。
そのときの春希の台詞を意訳すると「てめぇ俺の女に手を出してんじゃねぇ!」ってことです。
それを友近から聞いた雪菜はあろうことに「春希を狂わす事が出来るのは自分だけだ」というゆがんだ考えに至り喜びました。その夜、朝まで自分を慰め続けたという逸話もあります。


サブルートがサブヒロインによる物語ではなく、数パターンある雪菜を苦しめるルートとして認識しちまったよ。耐えられるかなぁ・・・。






来月から始まる新しいプリキュアのキャストが発表され、メインのキャストにかずさの中の人こと生天目さんが抜擢されたようです。かずさもプリキュアか・・・。ああ、由真でもいいよ。これで勝ったと思うなよ!!
しかし、イメージとしてはゲーム史上最強の病人、林檎ことラクウェル・アップルゲイトを思い起こす。
なんたって死に掛けなのに百魔獣の王ことラギュ様を2ターンで殺してしまうほど。
何にせよ新情報が入ると楽しみになるものです。これで敵側に雪菜の中の人が出てきたら大変なことですよ!!

2013年1月7日月曜日

仮面ライダー×仮面ライダー ウィザード&フォーゼ MOVIE大戦 アルティメイタム

映画の感想です

毎年恒例の冬映画。
この感想書くときにはもう一ヶ月近く経ってる気がしますね。
最近のライダー映画は前半には歴代が、冬のはW以降のライダーが出てくることが多いですね。スーツとか使いまわせるからでしょうか。
前半はフォーゼの話。卒業後の5年の話で各々の生活が見れました。まぁそれだけで十分だったんですけどね。
敵は一応五年前から相手であり、超能力者が必要だとか。その目的のための対象が学校の生徒でそれをしって守るような話です。
フォーゼだけで言えば・・・そうですね。相変わらずフォーゼっぽかったけどライダー部員が普通に格闘とか出来ててワロタ。相変わらずダイザーを操作する大文字先輩はかっこよかったぜ!
流星とかが見せるアクションは本当に良かった。やはり肉弾戦はよいものだ。
後半はウィザード。
現行がまだ途中ということもありフォーゼほどには盛り上がりません。話が完結してるものと比べるのもおかしいですけどね。
ついでに言えばフォーゼは絆というか友情を題材にしてたので熱い展開がありますが、ウィザードはそういうわけでもないのでその差もあります。
とはいえウィザードにもよいところがあり、ガンアクションが良いですね。無駄に回ってるとか言われる気がしますがただ撃つよりスタイリッシュな動きがいいですね。後は魔法を使い多彩な攻撃が出来ること。コピーを使っての二刀流とか素晴らしいですよ。
そして合流するお話
敵は我らがデーモン閣下が声を当てているとは最後まで知らなかったためびっくりしました。とても似合ってました。さすが悪魔。まぁ、魔法陣アタックは高く飛び上がる必要性は特に無かったと思うけど。
映画恒例の特別フォームがありました。が、ウィザードの各種ドラゴンリングが混ざった奴は今後出てきそうだけどね。まだ出てきてなかったランドドラゴンもあり、使うと腕にドラゴンの一部が出てくる模様。結構好きだねあれは。
全種類を同時にドラゴンすると姿はまさにドラゴンになってました。
ただ、フォーゼのあのリングは一体いつ渡してたっけ・・・?フォーゼの映画にゲスト出演したときに渡してたっけかなー?うーん・・・。
ああ、そうそう。映司も少しゲスト出ててきました。そういやこの人もフォーゼと同じく手をつかむ人だったなぁ。

2013年1月6日日曜日

She is foolish, and so sweet

やるせないっす

まだまだ終わらないwhite album2。
ネタバレ上等な感想は、かずさエンドを目指していたけど結局coda浮気エンドになりました。
このルートは雪菜にプロポーズして、小木曽家に挨拶に行く日にかずさを選んで堕ちていくという話。その日はバレンタイで、雪菜の誕生日でもある日。そしてicで雪菜を裏切った日でもあります。ということで二度雪菜が一番傷つく形で春希は裏切るわけです。
そっからはもう仕事を仮病で休み、外部からの連絡がいっさい着かないようにしてかずさとずっと過ごす日々が続きました。正直言ってこの期間見てる私は辛かった。「駄目だこいつら・・・」と何度気分が沈んだか。
春希はかずさに依存しまくりでかずさが側にいないと動機や息切れ、吐き気など体調が優れなくなるほど。
かずさはかずさで、コンサートが終わるまでの期間の愛人でいいから愛して欲しい事や、雪菜を愛していていいから二人でいるときだけは忘れて欲しいなどなんだか歪な事を言い出していました。
そんな二人の時間も長くは続かず、結局春希が壊れてしまい仕事も何もかも捨てて二人で逃げようと提案したり、形式だけの結婚式を行う「結婚ごっこ」をしたりします。かずさはそれでも幸せと言ってましたが、徐々に壊れていく春希を見て居た堪れなくなったのでしょう、決心してこの関係を終わらせることを伝えました。
追加コンサートの日、かずさの公演中に春希は雪菜にこれまでのことを全て話しました。当初かずさはこの事を黙っていれば、雪菜を騙し続ければいいといっていましたが。だがしかしそこは我らが雪菜様。二人の関係には気がついた模様。それでもやはり本人の口から事実を聞かされ、かずさを思い泣いた春希を見て何も言わずに席を立ち春希の元から去りました。
結果、かずさが去り、雪菜と別れ、完全に心を壊した春希。
話の途中で「ああ、このクズはどうしようもないな」と思っていた私でしたが、それが罪となって降り注いだわけですね。
とても後味の悪いルートでありました。










と思ったらそのエピローグ。
一年後、社会復帰した春希の話が始まりました。浜田さんに仕事をたのまれましたが、どうしても行かなければ行けない用事があるので申し訳ないが無理だと伝えます。
そしてその行き先はライブハウス。そのステージには雪菜の姿。どこからか噂を聞きつけてライブに出ていると聞きつけたようです。
雪菜の歌う姿を見て満足した春希はその場を去ります。そして道中の公園。空からは雪が。
人生の分岐点に降ってきた雪は今日もまた降りました。
そんなことを考えてると後頭部に軽い衝撃があり、振り返るとそこにはライブステージ衣装の雪菜が。どこにいても春希を見つけてしまう恐ろしい眼力の持ち主ですね。
そしてそこで雪菜を抱きしめ告白します。そして雪菜もそれを受け入れました。
あんな酷い裏切りを二度もしておいて、この男はまだ・・・!と思いました。そしてそんな裏切りを受けても愛し続ける雪菜の愚かしさといったらもう・・・。
その過程を見たかったなと思っているとピローンと「エクストラエピソードが解放されました」とのメッセージ。
どうやらcoda浮気エンド後のエピローグまでの話を描いたものが読めるようです。
簡単に書けば追加コンサート後に春希は壊れ、一週間眠り続ける日や起き続ける日が交互に続いたり突然体調が変調したりと廃人になっていたようです。そこに週に一回、彼を見守りに雪菜がやってきていました。
雪菜はコンサート後、一週間泣いて、それでも春希を愛して助けようと決めたようです。なんという慈悲深さ。もうココまでくると清清しいほどのバカですね。まぁそれが魅力というものです。
しかし春希の調子は中々戻らず、徐々に焦りが出てくる雪菜。その焦りから今度は雪菜が壊れ始めました。負の感情には引き込まれやすいというわけですね。
春希の部屋に行こうとするとめまいや息切れ、吐き気などが襲ってきたり、我慢して春希の元へたどり着いても無理に明るく振舞い自分らしくない行動を取るなどをして、春希にその傾向を見破られました。当事者は良くわかっているという事ですね。また自分のせいで雪菜が傷つき壊れていくと思った春希は「もう来るな」と告げます。
それから一ヶ月は春希の元へ行かずに鬱積の日々を送り、症状が軽いとはいえ薬を飲んで精神を安定させる日々。どうしようもなくなったときにニュースでかずさの活躍を知り、最後に縋ったのは不倶戴天の相手でした。
調度その頃かずさもかずさで色々と壁にぶち当たりにっちもさっちも行かなくなっていたとき、雪菜に電話をかけてきました。雪菜によれば、これは時期は偶然だけど必然な出来事らしいです。
取り留めの無い会話をした後、切る寸前になり声を荒げてかずさに「ごめんなさい」と伝える雪菜。その意図は壊れた春希を支えることが出来ないかもしれないという弱気な宣言。その言葉を聞いて憤怒するかずさ。
かずさは壊れた春希を雪菜なら助けてくれる、守ってくれると信じて雪菜に託したので罵声を浴びせ終いには「春希を返せ」と告げます。でも雪菜に即答で「嫌だ」と返されます。coda雪菜ルートではキャットファイトとビンタ合戦が行われましたが、今回はただの罵りあいになってました。腹の底はみんな腹黒いもんです。
それがきっかけなのか吹っ切れたのか、また春希を支え愛すことを誓った雪菜は春希の元へいきます。が、そこには春希の姿はなく・・・。


coda浮気エンドは誰も救われませんでしたが、エクストラエピソードをプレイ後は何となく救われた気がしました。春希にも十分な罰が科せられたし、それにより雪菜との絆を修復することができました。
coda雪菜エンドと違うのは雪菜とかずさが敵対していた事ですかね。でも最後には春希と二人でかずさの日本公演に行こうと行っていました。もう二人はかずさを許し受け入れることが出来たということでしょうか。そしてかずさも日本に近寄らなければよいのにまた来日するということは、吹っ切れたということでしょうか。その先はわかりませんが、そういう風になればなんとなくよいなと思いました。
殆ど内容書いていますが、やっぱり演出や演技、音楽など色々な要素があってことの物語だと思います。やっぱり直接プレイしないと思いいれが強くなりませんね。
それにしてもエクストラエピソードで武也と春希がやっていたゲームがアクアパッツァでワラタ。ちょっと沈んだ心が愉快になったよ。
何か聞き覚えのあるBGMだなーとおもったら千鶴のSA中であり見事倒されてました。武也の「千鶴さん強すぎなんだよ!」っていう発言が面白かった。
そして次の対戦ではwhite albumのステージでチャリンコの音が聞こえてきてました。ああ、由真か・・・。そして聞こえる斬撃。たぶんこれはトウカかな?とか思ってたら「環win」の音。相手はタマ姉かよ!
そう考えるとこの部分はPS3の追加部分なのかなーと考えます。PC版は2011年に発売されましたが、千鶴が追加されたのは2012年の4月なのでその頃はまで無かったはず。先行して出したという可能性もありますが、どうなんでしょうか。


ボイスドラマとか色々と本編を補完する内容が豊富でまだまだ楽しめます。そう考えるとやはり雪菜、かずさルートが本筋でありサブキャラへ流れるのはifエピソードと割り切るとよいかもしれないですね。
「届かない恋」が誰に対して向けた歌なのか、誰が歌うのがふさわしいかなども聞けます。学園祭の時のボーカルは雪菜でしたがその歌を作ったのは春希。元々あった詩を雪菜が歌うために言葉尻を変えたといってましたが本質は変えていないでしょう。
春希が詩を起こし、かずさが曲を付け、雪菜のための歌となりましたがその時点では本当の意味で「雪菜の歌」にはなっていなかった模様。それが本当の意味での「雪菜の歌」になったときは全てが壊れた後でした。
うーん、深いなぁ・・・。そしてやっぱり私は雪菜派であることを認識させられかずさを快く好きになれません。何故だろうなぁ・・・うん、きっと春希が全部悪い。奴のせいだな。全てのきっかけが雪菜が春希をかずさから奪ったとしても。






バトルスピリッツソードアイズ
これが王者のバトル!?! 闇皇VS骸王!
二週間ぶりになりますので話がどこまで行ったか覚えていなかった。
今回はツルギ一行の話は特に進まず、スオウがどっかのお偉いさんの家の養子になったという唐突な展開になってました。人間らしさを求めていたスオウは仮とはいえ母親と父親の存在が嬉しかったようです。
一方ヤイバ陣営は闇の紫のソードアイズ、リローヴを傘下に収めようとしていました。リローヴはスオウを探すことだけが目的なのでヤイバの成すことには興味がありませんでしたがそこはソードアイズとしての宿命。
ヤイバと対峙し、勝てばこのまま放って置く事、負ければともに行動することを条件にバトル開始。
リローヴのデッキは相変わらずのバルトアンデルスを機軸としたものでしたが、ネガナインテイルのバウンス能力の前になす術もなくやられてしまいました。フレイムフィールドさえあれば・・・!アタック時にバウンスって結構えげつない。
次回はブリンガーのバトルの模様。ついでに光の白のソードアイズも登場するようです。
タイトルがダブルブレイヴになっていたので、遂にサジットアポロドラゴンが登場するのでしょうか。ブリンガーもいかつくなっちゃうのかな。

2013年1月5日土曜日

Tokyo is so noisy

いや、本当にそう思う

やはり狭いのが問題なのか、ただ単に今済んでいるところの立地が悪いのか。
今日も朝っぱらから周りの騒音に悩まされました。上の住人も相変わらずうるさいし、外は外でおっさん達が何かうるさいし、まさか深夜3時頃に笑いながら歩く集団がいるとは思いませんでしたよファック!
やはり静かなところは金で買うしかないのでしょうか。東京での静寂は金持ちの特権か・・・。負け組みって辛い。




さて約一週間ぶりになるWhite album2。icを進めても良かったんですがその前にビジュアルノベルをプレイ。本編を補完する内容のノベルが読めます。読めるのはかずさの心境について、です。
うん、これを読む限り最初っから春希にべたぼれじゃないっすか!言葉と態度は裏腹ってやつですね。かずさの人生と臆病でさびしがりやな所を理解してると春希に惹かれていくのもわかります。というか、寝てる振りして春希を眺めてる時間長すぎ!そりゃ「あたしの方が先だったんだ」とか言っちゃいたくなりますよね。
最初から脈ありまくりなことを知っててicやるとまた印象が変わるんだろうな。ということでいったん読んでからicをもう一度プレイ。といっても既読をスキップしまっくったので30分程度で終わりました。早い・・・。
未読部分ではcodaでも語られていた学園祭後の春希へのキスも描かれていました。先にic二週目してなくて良かった。じゃなきゃcodaでの衝撃は無かったよ。
しかしその場面を雪菜が見ていたのは知らなかった。だからこそ雪菜は春希に告白したわけですけど、後にああいう展開になるとはさすがに思ってなかったようですね。雪菜が望んでいたのは「あの三人の関係」でしたから。
なので春希の裏切りがあったときでも、春希を責めずに自分を責めることばかりしていたというわけです。うーん、色々補完されると本筋の内容が色々判ってきて楽しいですねぇ。icだけ見ると完全にかずさの物語で、雪菜派の私としてはなんだか悔しい。
とりあえず次はかずさエンドを目指そうかな。かずさエンドを迎えたらかずさ派になっているかもしれませんが、春希のような浮ついた心は持ち合わせていないつもりです!だから、大丈夫!






ジュエルペットきら☆デコッ
デコましておめデコデコ~!
年末年始と意外に休み無しで放映されていました。前回のラブラエンジェラコンビの非道っぷりを見てると、今回でちょっといい奴を演じても裏があるとしか思えなくなってきた。案の定デコストーンよこせとか言ってきたけど。
何故かルビーの瞳から宝石の輝きが消えてしまい、ただのウサギになってしまった。通りがかったオパール曰く「元に戻す方法を教えるけど、換わりに雑用をしろったらー」
そこから始まるシンデレラもといデコデレラストーリー。かと思えば西遊記になったり赤ずきんになったりと謎のストーリーを展開していきました。しかしサンマずきんってなんやねん!
地面からダイアナが沸いて出てきたり、埋め尽くすダイアナの軍勢とかなんだか意味がわかりませんが静かな混沌が確かにそこにはあった。結局ダイアナは何の役なのだろうか・・・。
見事にデコストーンをゲットしました。形は正月らしく鏡餅型。たぶんへんてこな物語もデコストーンによるものでしょう。分裂したルビー戻ってなかったし。
ゆるーいけどなんだかおかしい、それがキラデコっぽいですね。

Happy new year

まぁそんなもんですよね

一週間も早いもので年末→年始とあっというまでした。
毎年恒例の帰省ですが、後数年すれば北陸新幹線が開通しもっと楽になると思いますが、それまでにこっちにいるかはわかりません。多分いますけどね。
戻っても特にやることはありませんが、暇をもてあましている友人達と飲み食いするくらいでしょうか。
買い物へいって思いがけない再会もしましたが、いつもと変わらぬ年末でした。
元旦くらいにしかすき焼きを食うことは無いのですが、今回食べた肉は良い肉らしくとても美味しかったです。肉が違うだけでああも味が変わるものかと驚きましたとも。だけど肉ばっかり入っていたので今年一年分の牛肉を食い尽くした感じがします。後一年はすき焼きいいや・・・。


友人との飲みは数年前と違い、仲間が増えています。友達の友達(女の人)が入ったというわけですが、このブログでもちょいちょい出てくるちょっと私が迷惑している人物の事です。今回も集まりに参加したわけですが、それ自体は別段問題ない。問題なのは私に関わってくること。こう書くと参加自体問題じゃねーか、って感じになりますが・・・ようは関わってこなければいいだけなんです。
今回は何か良く聞こえませんでしたが、遊園地だったかのチケット景品で貰ったから一緒に行こうとか誘われました。もちろん2秒でお断りしました。リヒトさんを見習って2秒で切り返してやりましたよ。
帰省すると大体は飲みになりますが、これからもそやつが参加してくると思うとめんどくさいと思ってます。だからまた別の友達との遊ぶという逃げ道が必要となります。いやぁ、変な心配しないでいいのは本当に助かる!ありがとう!


地元で利用する映画館は広いので戻ると必ず何かを見てきます。
今回はウィザードとレミゼラブル、007スカイフォールを見てきました。こちらの個別感想はまた後日。
で、地元の映画館に入ると何か見慣れた看板が陳列されてるじゃありませんか。
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そうです、石川県を題材にした花咲くいろはの看板です。
映画を今年の三月に先行公開するという話じゃないですか。こういうときに地元に居れないのがつらい。
圧倒的ヒロイン達・・・・あれ?巴さんヒロインだったんd
white album2をしてからというものの、めんどくさいキャラクターが好きになってしまってみんちが何気に気に入ってます。映画は一体どういう内容になっているのか楽しみですねー。BDとか出たらきっと買っちゃうんでしょう。






ついでにスノボにもちゃんと行きました。
今回はいつも行っている場所ではなくちょっと遠出してみました。初の場所は迷いそうですが、スキー場は大体一本道なので迷うことはありませんでした。
かかった時間は約二時間。途中雪山になり道路が凍結とかしてましたので普通に走行できれば1時間40分くらいでしょうか。
今回行ったのはスキージャム勝山という所。結構広くてよい感じでした。ただ、天候が吹雪であったためパウダースノーになっており、想像以上のスピードが出てました。帽子とゴーグルを新調したのでそんな天候でも大丈夫だと思ってましたが甘かった。滑走してると口周りが痛くてそれ所じゃなかった。ついでに初めてのコースなので勝手も判らず大変でした。
そして案の定こけてしまいましたが、いつもと違いかなりのパウダースノーだったため全身に雪が入りまさか口にまで入ってくるとは思いませんでした。お陰で息が出来なくてかなり焦りました。
そういう事があったため心身とも疲れ、元々午前中だけの予定でしたがちょっと早めの午前前に切り上げました。あんまり遅くまでやってると暗い雪道を帰らねばならないのでそれは避けたかったのです。がりがりの山道を暗い中走りたくは無い・・・。
久しぶりにATのエンジンブレーキを使うほどでしたからね。下り道はマジでこえーよ。




休みは残り二日。明日は引きこもり一歩も外に出ない事を決めました。
そして日曜日はいつもと同じ日曜日を過ごし、憂鬱な月曜日に備えようと思います。