映画の感想です
通称MIB3
この作品は映画館では見た事がありません。そりゃ一作目が14年前ですもんね。
テレビ放送などで何度かやっていたので前編、前々編と大体わかっているつもりでした。
この間カードを更新したら1000円券を貰い、有効期限が今月いっぱいだったので何かみようかなーって思ってたところにちょうどやっていたのがこれでした。
内容的には・・・設定はご存知でしょうから省きますが、JとKの二人がメインでした。
始まりは、とある刑務所からナイスオッパイな人が極悪人を脱獄させるところからです。
脱獄したのはボリスっていう奴で、かつてKによって捕らえられた犯罪者です。40年間幽閉されていたので怒り心頭です。当然今回の脱獄も復習のため。だけどただ殺すのは面白くないということで、過去に行って殺そう！ということで、過去へタイムワープすることに。
結果Kが殺されて歴史が変わり地球は大変な事になったわけですが・・・JだけはKの存在を覚えているという状態に。
なんだかんだあってボリスと同じ手段でタイムワープするわけですが・・・
MIBといえば癖のあるエイリアンとのコメディが売りだと思ってましたが、今作品はMIBっぽい所もあるけどちょっとシリアスなSFって感じでした。面白い事には面白いけど、過去作のノリを期待してたらちょっと肩透かし食らうかもしれません。
でもKの過去を知れるのはいいですね。一作目と繋がるかはわかりませんけど、話としての矛盾はあんまりきにならなかったな。細かいところはあるかもしれないけどね。
しかし一作目から14年もたってるのか・・・時の流れは早いな。
タイムワープにしようしたアイテムが色々とキーになってたりと、物の使い方とか凄くよかった。
特に最後の使い方とかもうね、幻術か！？って感じですよ、はい。