2012年9月8日土曜日

デンジャラス・ラン

映画の感想です

南アフリカ・ケープタウン。諜報活動の最前線から遠く離れたこの地で、CIAの新米職員マット・ウェストンは隠れ家の管理という閑職に辟易していた。ある日、大物犯罪者が護送されてきた。その男の名はトビン・フロスト。元CIAの超エリート諜報員にして、今は国家機密を密売する危険人物として世界中から指名手配を受けていた。そんな時、隠れ家が武装した男たちに襲撃される。命からがらマットはフロストを連れ出すが…。
引用:goo 映画http://movie.goo.ne.jp/contents/movies/MOVCSTD21548/index.html
ちょいちょいCMもやっている映画、私にしては珍しく公開初日に見に行きました。そんなに楽しみだったのか?といわれるとそうでもなかったりします。上映スケジュールを見ると、公開日以外は劇場が狭いんですよ。広い劇場で見たい派なのです。初日だけは広い場所でやってたからそのためです。後は会員デーで1000円でしたからね。
映画の予告などでは危険な男と共に逃亡する事となってますが、あながち間違ってはいない。間違ってはいないけど危険なのはフロストではなくフロストが持っているファイルです。映画では悪役が板についてきているCIAの汚職などのファイルをフロストが持っています。フロストも元CIAでかなり優秀で、伝説の男とされています。何故彼がCIAを裏切ったのかは詳しくは判りませんでしたが、自分に素直でありたいと思ったのでしょうか。
心理を操るスペシャリストという肩書きはあまり映画には生かされませんでしたが、つかまった後のフロストの余裕はそういう所から来るものでしょうか。もう一人の主人公マットに対しても言葉巧みに言い寄りました。「『君は良くやった。後は我々に任せろ』と言われたら気をつけろ」との自身の経験からかはわかりませんが忠告してくれたりしました。後にちゃんとこの言葉が生かされるので良かった。
後個人的に名言だと思ったのは「未来の時間より過去の時間の方が多くなる時が来る」って台詞ですかね。年老いていくというのはそういうことで、いつまでも昔と同じではない。変わっていくものなんだという判っているけど普段は意識しない大切な事を言われると色々考えちゃいます。
アクションとしては隠れ家襲撃の銃撃戦に迫力があり、銃声などがかなりリアルな感じでしょうか。緊迫してるところにダンッ!と響き渡るとビクッ!ってなりますけど、良い感じです。
殴り合いのアクションが結構ありますが、迫力を出すためなのかどれもかなり近い距離での撮影でカメラがぐるんぐるん回ります。なので確かに何か凄い格闘をしているけどよくわからないというのが率直の感想でしょうか。そういう手法なのだろうけど、場所が狭いところでの格闘はもうちょっとカメラを引いて欲しいな。迫力を出すために動かすのはいいけど、脳内補完が大変なのよ。
話の内容はよくある話だけど、デンゼルがかっこいいから渋いおっさん見たいと思ったらお勧めです。