それでも選ぶ
white album 2。
ようやくcodaかずさエンドが終わりました。いやぁ・・・
きついルートとしてはある程度共通で、曜子が倒れた後が違ってきます。前提として春希は雪菜にプロポーズをしています。そしてかずさにも不運なことに知られてしまいます。
後、感想ってかいつもどおりネタバレ+大まかな流れに沿っていきますのでご了承ください。
かずさにとってこの世界には曜子と春希がいればよいという考えでした。基本マザコンで犬なのは昔から変わっていませんでした。
春希はそんな愛しいかずさを守るために決断します。
それはかずさの側にいて支えるということ。その決断はかずさ以外を不幸にしてしまう選択であり、普通の人はそのような選択はしません。が、それを選択してしまった。
こっからもう怒涛の展開ですよ。俺の心が持つかわからなかった。
別れの決意を雪菜に伝えるために連絡をとりました。しかし、その日は買い物したり食べたりと普通のデートとなんら変わりがありませんでした。
時間が経ち日が沈み、春希はこのまま雪菜との幸せのひと時を享受して決意が鈍ることを恐れ、遂に切り出します。が、雪菜はそのとき今日はもう帰らないとと言います。あまりにも不自然な言い訳をして。
それでも食らいつく春希。遂にその場を逃げ出す雪菜。その雪菜に向かって別れを告げます。
雪菜は判ってました。今日別れを告げられることを。ストラスブールでかずさと再会した後の春希の挙動、言動から気持ちがかずさに向かってしまっている事を。それほどまでに判ってしまうというのも残酷であり、判ってしまうほどに春希を見ていて、愛していたわけです。
別れを言葉を聞かされた雪菜の悲痛な叫びが俺の心をえぐる・・・!
その次の日、雪菜は朝早く弁当を作ります。それを春希に持って行くために。
孝宏に「相変わらずらぶらぶだな」と言われましたが、昨日別れ話を告げられたのにそんなわけ無いじゃないですか・・・。
後片付けもせずに飛び出すように家を出て行く雪菜。そこには弁当のあまりがおいてあり、それを食べようとする孝宏でしたが、母親に止められました。それもとても悲しそうに。
弁当を持って春希のマンションの前までたどり着き、どうやって弁当を渡そうか逡巡して、言葉を決めていざ向かいます。
が、気がついたときには御宿駅の前でした。そして柳原朋に出会います。
声をかけてもいまいち要領を得ない返事しか返って来ません。手に持っている弁当について聞いてみると、春希の所へ持って行こうとしたけれど、マンションの前から足が動かずここに戻ってきてしまった事。そして渡すはずの弁当が
とてもまずくて、自分が作ったとは思えない味であったこと。
ちなみに雪菜の料理の腕は家庭的で数年前よりも上達していて問題なく食べられる味です。なのに自分でも気がつかないほどまずいものが出来上がっていました。
その後朋は依緒と武也に相談し、春希との話の場を設けてもらいました。一応名目上は飲み会であり、雪菜の事は聞かない約束でした。
が、朋は構わず春希に言い放ちます。
「雪菜に何をしたの」
依緒も武也もただの喧嘩であると思い込んでました。そりゃ数日前に春希にだけですが婚約おめでとうと祝福の言葉を投げかけた後でしたから。
しかし春希は全てを話しました。普段なら言い訳などをするものですが、別れの決意は固く真実を伝えました。真実を伝えることによりどうなるか判っていながら。
案の定朋には罵られ、依緒には軽蔑されました。この二人は雪菜側にいるので幸せから地獄へ叩き落した春希が理解できません。
「よっぽど体の相性が良かったんでしょうね」
朋が震えながら罵倒を続けます。しかし春希にはそれは想定内であり、かずさとは寝ていないし、かずさはそんな女じゃない、かずさにも悩みや辛いことがあったんだと突っかかります。
しかしそれを依緒から「最低だ」と言われます。
「寝てもいないのに、何もしていないのに、取り返しがつかなくなった訳でも、重いもの背負ったわけでもないのに・・・。ただ彼女を愛してるからって理由だけで、雪菜を、切り捨てるの・・・?」
「じゃあ、雪菜はなんだったの?心と身体の両方の繋がりを合わせても、彼女との心の絆に敵わないって言われたんだよ?雪菜はなんだったの?そんなのが免罪符になるとでも思ってるの?春希・・・あんなどれだけ雪菜を見下してんのよ?」
「これだけ周囲をボロボロに壊して、自分たちはプラトニックですって・・・
最低の純愛だね。吐き気がする」
そう、二年前最悪な別れから再び繋がった絆。そしてそれから今まで深め合ってきた想いと絆は、ただかずさを愛しているというだけで別れを告げられたわけです。
この想定外のことに春希はうろたえます。アドリブに弱いのですね。
そんな女性人を尻目に武也が口を開き、春希を擁護します。それに対し依緒は反発し、二人は最悪な状態になりました。
その後武也と近くの公園に行き、改めて話を聞くことに。武也は春希の親友として春希を信じたいし、雪菜を泣かせたくも無い。かずさのことなら雪菜と三人で歩いていく道もあるだろうと諭します。
それでも春希は折れません。武也は春希の決意を許すことは出来ず、最後のお願いとばかりに泣いて懇願しましたが、春希はそれでも曲げませんでした。
こうして春希は最後まで親友でいてくれた相手を失いました。
その帰り携帯に着信がありました。相手は雪菜の父親。
後日、小木曽家にて雪菜の両親と春希の話し合いが始まりました。この頃の雪菜の様子がおかしいことで何か聞きたかったのでしょう。
そして春希は別れを告げた事を話します。別の女性を好きになったと。
数週間前まで家族同然の扱いを受け、婚約の話まで出ていた男に娘が裏切られたこと二人は深く悲しみました。しかし父親は冷静に、しかし悲しく告げます。春希には立場上避けられていたが、認めていた。娘を任せるに値する男であったことを。
春希の家庭環境は父親がおらず、母親は春希に興味がないく春希もまた母親に興味を持っていなかった状態です。小木曽家は描いていた暖かい家庭で、自分もそこに受け入れられるはずでした。
しかしそれを自分から手放し、小木曽家を壊していきました。
雪菜に対して行った裏切りを外出しているはずの孝宏に聞かれ、激昂した孝宏に殴られ罵られ怒りをぶつけられます。
「ねえちゃんの五年間を返せよ北原ぁ!!」手にかけてくれた職場でも辞める事を告げ、問題になりました。あまりにも突然すぎたためです。
お陰で職場の雰囲気は悪かったわけですが、頼りない先輩が「やってやんよ」とばかりに春希の仕事を引き継ぐことにしました。かっこいいぞ松岡!
そして代わりとして飲みに行こうぜということになりました。本当は送別会をしたかったらしいですが、職場の雰囲気が悪くそんなわけも行きませんでした。
で、松岡と二人の送別会ということで近場のバーで飲むことに。しばらくして
唯一の癒し系鈴木さんが登場。戸惑う春希に送別会の企画は鈴木さんがしたと告げられます。そして後から木崎さんもやってきて仲のよかった人たちとの送別会が始まりました。本当は上司で
男の萌キャラの浜田さんも着たかったらしいですが、立場上いけないらしいかったです。
全ての関係を壊してきましたが、仕事だけの柵しかなかったこの人たちの暖かさに春希は涙しました。
そんな中、かずさはある人物と出会っていました。そう、雪菜です。
雪菜とは話しておかないといけないと思い呼んだわけですが、どうも雪菜の様子がおかしい。同じ台詞を言っていたり話を全然聞いていなかったり。
聞けば家には戻っておらずビジネスホテルで過ごす日々。春希と小木曽家との対談の後、春希を責めたことに対して雪菜は家族に怒りを向けました。
「春希くんを責める人たちなんか大嫌い」
自分とは対極にいて、何より家族に愛されていた雪菜から衝撃の言葉が放たれます。
「・・・うざいから、家族。顔も見たくない」
雪菜は戸惑うかずさを意に介さないように、世間話に花を咲かせようとしています。コンクールのことや服装のこと。
しかし話は核心に迫り、春希とのことになりました。
だが雪菜はもうかずさから春希を離すことが出来ないとわかっているのである提案を笑いながら、虚ろいながら言いました。
「三人でね・・・三人でいればいいの。これからも、ずっと。わたし、あなたの気持ち、否定しない。・・・あなたたちのこと、認める。だって、悪いのはわたしだもん。五年前、かずさを裏切って、春希くんを傷つけて・・・」
しかしかずさ的にはその話の流れに持っていたつもりもなく、というかこの前にその話についてはしていました。
「そういうこと言ってるんじゃないよ。ついさっき、その話は終わったばかりだろ?」
その問いかけに
「え?したっけ?」
と雪菜。そして雪菜には自分の言動に気がつき、ああまたかといいます。
どうやら春希と別れた後、小木曽家での揉め事の後に同じことを何度も言ったり何も聞いていなかったり何も覚えていなかったり、自分で言った言葉を自分で否定するなど精神的に不安定になっているとの事。
「なんなんだろうねぇ?わたし壊れたちゃったのかなぁ」
自覚症状はあるらしく、仕事でも受けた電話の内容も自分が話した内容も覚えていないときがある。そして仕事の担当もはずされました。会社には病院にいくように言われ、かずさにもそのほうがいいといわれます。
「でも、壊れちゃってもいいかぁ・・・。だって、わたしが壊れてしまったら・・・何もかも忘れてしまって、もう、彼なしには生きていけなくなってしまったら・・・。そしたら春希くんは、考え直してくれるかなぁ。少しは、迷ってくれるのかなぁ・・・?」うおおおおおおお・・・俺の心がまだまだ抉られる・・・!雪菜ああああああああああ!!!!!
かずさはそんな雪菜を心配しますが、それでも春希は諦めないと告げます。
「あいつだけじゃない・・・あたしだって苦しむ。どうしたらいいか、死に物狂いで考えるよ!でも、でもさ・・・っ。それでも、あたしが春希を諦めることは、もう、ないよ」
雪菜はいいます。「もう帰ったら?」と。
今の自分と話してもすぐ忘れるし、何の解決にもならないから無駄だよと。
最後にかずさは雪菜への思いを告げます。雪菜がまぶしくて羨ましくて、なのに春希を好きになったことだけは同じだった。雪菜はかずさを理解しようと、好きになろうとしてくれた。だから雪菜を裏切った。一番酷いやり方で二度も。雪菜から春希を奪うことを止めることが出来ないからもう三人ではいられない。
しかし雪菜はその言葉を聞いていたけど覚えてはいないようで、何か言った?といいました。
かずさはかずさで思いを告げ、けじめをつけるために放ったため忘れても構わないと伝えます。
そして自分のせいで強かった、憧れだった雪菜が失われてしまうならと代償として
ピアノをささげようとします。かずさが生きる意味の一つにピアノがあります。純粋にピアノが好きでもあり、それを聞かせたい二人がいる。そのピアノを雪菜にあげるといいます。
この上げるというのは物理的に譲渡するわけではなく、
弾けなくなる事を指します。
かずさは手元にあったグラスを割り、自らの手の甲に割れたグラスを刺そうとします。
瞬間、雪菜がかずさの腕を払いそれを阻止します。
店を出て、かずさが何故止めたかを問いただしますが、雪菜は無意識に行ったことだと伝えます。どれだけかずさに裏切られようと、春希を取られようとかずさを思う気持ちは根底にありそれを覆すことが出来なかったようです。
ですが無意識ゆえ、自分が何故そのような行動を取ったか本当にわからなかったようです。
「わからない・・・わたしには、何もわからない。自分のことも、春希くんのことも、かずさのことも・・・もう、何もかも、わからないんだよ・・・」
かずさと別れた後、雪菜は街を彷徨います。雪菜の歌を口ずさみながら。
「届かない恋をしていても・・・映し出す日が来るかな・・・
・・・・・あ、あは・・・あはは・・・あはははは・・・・っ
・・・・・・っ
ぅ、ぅぇ・・・ふぇぇ、うぇぇぇぇ・・・・っ
卑怯者、卑怯者・・・小木曽雪菜の、卑怯者ぉ
うぅ・・・ぃぅっ、うぇぇぇぇ・・・う、あ、あぁぁ・・・っ
ひくっ、う、ふああぁぁぁ・・・あぁぁぁぁぁぁぁ、うわぁぁぁぁぁぁ・・っ」
そして雪菜の目の前が光に包まれ、何かがぶつかる音が・・・・。
雪菜が泣くたびに俺も悲しくなり、本当に心が持たない・・・。
おかしな、かずさルートなのにもう雪菜のことしかわからないぜ。どうせかずさと春希は幸せになるんだから過程など同でもよいのだ!ってなかんじです。
翌日はかずさのコンサートの日。前回春希はかずさのコンサートに行かなかったためかずさが荒れました。が、今回は側にいてくれるので大丈夫だと曜子は思います。
開演前に挨拶に行く春希がドアに手をかけようとしたとき着信がなります。相手は柳原朋からでした。
内容は雪菜の行方であり、先日から連絡も取れず家にも戻っていないとのこと。それを聞いた春希は雪菜を探すために依緒に電話をかけます。が、出た依緒からはそっけない返事が。
「関係の無い人が何のよう?」
自分が招いたことではあるが、雪菜のために今はそんなことを気にしている場合じゃないだろと説得します。依緒も嫌ってはいますが、雪菜の事に関しては確かに春希は頼りになるため、泣きながら懇願しました。
コンサートが開演しましたが、春希は会場から飛び出し雪菜を探しに行きます。思い当たる場所は全て回ります。公園、高校、大学、自分の部屋。既に家に戻っているかと思い小木曽家に向かいますが当然話を聞いてもらえるわけがなく、インターフォン越しに状況を聞きます。対応したのは母親でしたが、もうこれ以上は「身内のことなので」ということで春希の申し出を断ります。それでも食い下がる春希でしたが母親の泣きながらの訴えに退くことしか出来ませんでした。
その後、雪菜からメールの返信がありました。ようやく連絡が取れ、電源が入っているうちに着信を入れます。長い長いコールの後にようやく雪菜が出てくれました。迎えに行くから、今はどこにいるのかと聞きます。
「もう関係ないのに?」と突き放しますが、やはり春希には合いたいようで、居場所のヒントを出します。
これはicの時、歌う曲を決めたときと同じように「私達の思い出の場所」というヒントが出されました。
しかし春希は「それじゃわからない」といいます。それに対し雪菜は声を潜めますが「今回だけは間違えることが出来ないんだ」といいます。
この付き合っていた二年、二人の思い出の場所はそこら中にあり特定することが難しかったためです。
「海が見える場所」
このヒントによりある場所が思い浮かびます。そう、数週間前別れを告げた場所。
そこに雪菜は待っており、春希に帰ろうと諭されます。
雪菜はここでずっと考えてました。
かずさがピアノを捨ててまで春希と一緒にいることを選ぼうとした事を受け、自分は全てを捨ててることが出来ない。家族や友達と別れることは出来ない事を悟ります。そして自分の春希への思いはその程度だったんだと深く悲しみます。しかしそれが普通だと春希は反論します。
そして春希は優しく言います。
「あいつなら大丈夫」
その少し前携帯に着信があり、その文面を雪菜に見せます。
「大成功だ馬鹿野郎」
前日、春希はかずさに伝えてました。これからはお前の側にずっといることが出来ないときがあるかもしれない。でもそれはお前のために行動しているんだと。だから何も心配することはないんだと。
今回こうなったのは本当に偶然であり、意図していたわけではありませんがその言葉を受けかずさは最上の演奏をしました。
それを受け雪菜は悲しみながらも言葉を続けます。
「よかった・・・本当に良かった。うん、じゃあ・・・後はかずさに任せたね。
なんてね・・・もともと、奪ってったのはわたしなのに、勝手なこと言ってるよねぇ。
ちょっと言い方変えるね。ごめんね、かずさ・・・ちょっと長く借りちゃったけど、春希くん、返すよ。
おめでとう、かずさ。コンサート、成功してよかったね。
わたしのしたこと、ちょっとは報われてくれたかな?もしかしたら、無駄じゃなかったかな?
あなたのこと、邪魔しなくて良かった。本当に、よかった。
知られなくて、よかった・・・かずさにも、春希くんにも、誰にも・・・」
実は前日かずさと別れた後、雪菜は衝突事故に巻き込まれていました。おそらく車の勢い自体はそこまでではなかったものの、通行人に心配されました。救急車など呼ぶからじっとしててと言われ、家族に連絡をと言われます。
しかしそれを聞いて雪菜は暴れます。そう、家族に連絡が行くことによりそれが伝播し春希へ。そして春希からかずさへ伝わることを恐れたのです。
その状態で想い出の場所をめぐり、現在の場所に行き着いたわけです。
「もう、こんなところにいても仕方ないね。・・・話ついちゃったしね。
そろそろ帰ってもいいよ。かずさのところ、帰ってもいいんだよ」
春希は雪菜も帰ろうと告げますが、ココにしばらくいるといわれます。既に家族に連絡がいき、もうすぐここに車で着てくれるとのこと。
その言葉に春希は迷いましたが、自分はもう雪菜を心配する資格がないと理解しているのでその場を去りました。
「大丈夫・・・もう、大丈夫なんだよ、わたし。・・・だって、みんながいるもの。
家族も、友達も、会社の人たちも・・・みんな、わたしを支えてくれる、護ってくれる。
だから、例えどんな大きな傷だって、いつか塞がるよ」
「それじゃあね、春希くん・・・」
「お幸せ、に」春希と別れた後、雪菜の短い独白があり、画面が徐々に暗くなっていきます。
そしてドサッという音が・・・。
うごごごごごご、目が熱いじゃないかあああああああああああ!!
そして時間は経ち、かずさと春希は日本を旅立ちます。見送りに着てくれたのは曜子一人。そりゃ春希は友達全てを裏切り、会社の人たちは仕事してますからね。たった一人だけ、どんな形であろうと娘の幸せ願った曜子だけは着てくれました。
飛行機に乗り込み、離陸時に春希は外を眺めながら思い出します。全て清算してきた春希でしたが、一つだけ処分し忘れたものがありました。部屋を引き払ったときにアコースティックギターを置いてきたのです。まぁ業者の人が見つけて処分してくれるだろうと思い、大したことじゃないといいます。
そして思い出すのは雪菜の事。やはり雪菜の事を考えると涙が止まらず、かずさに「泣いてもいいんだ、今だけは」といわれます。
エンドロール後のエピローグ。二年経ち、明記はされていませんでしたが、二人は結婚していたようです。
冬馬曜子オフィス欧米事務所に働く春希は曜子から一通のメールを受け取ります。それはいつもどおりどこに行った等の報告。病気の経過などを含めたメールでした。かずさとそれを見ていましたが、どうもいつもと違う。それは共有ファイルサイトのリンクとともに添えられたメッセージがあったから。
そこには「現在の小木曽雪菜さんについて、あなた達は知る必要がある」とありました。
この二年間、お互い日本や雪菜を思い浮かぶ話題は避けていましたが、ここでそれを知ることになります。
リンク先のファイルは動画で、それを再生してみるとそこには・・・
手元にアコースティックギターを抱え雪菜が映し出されます。
そして聞こえる懐かしい人たちの声。そこには数年前と変わらない明るい雪菜の姿がありました。
挨拶もそこそこに始まる雪菜の演奏。演奏曲は「Powder snow」
そして演奏後最後に語られるドイツ語。
「元気ですか?わたしは、今でも歌っています」
ふう・・・俺の涙を枯らしたいのか。それとも本当に涙を流させたいのか。
このエンドを持って無事に全てを終了できました!!

プラチナまで取りましたが、実はもう一週しようと思ってます。もちろんcc雪菜エンドとcoda雪菜エンド。
雪菜の幸せな姿を見てからこの作品を終了にしたいと思います。
後日、総評を書こうと思います。
これ書くためにゲーム起動して回想モードで見てましたが、それでも台詞を書き起こしただけでも感傷的になれた。とんでもないはまり具合です。
かずさエンドなのに全然かずさの事に触れてないしね!
最後の場面は予想ですが、春希がおいていったアコースティックギターだと思うんですよ。で、そのギターはccで雪菜をくどくためだけに夜通し弾いて雪菜に聞かせたもの。これだけはとても大切な品であったらしく、かずさが「久しぶりに弾いてみてくれよ」と言っても拒んだほどです。そのときはまだ別れる決断をしていなかったからかもしれませんが、全てを捨てた春希でしたが雪菜によってそれは拾われたんじゃないのかと思います。
で、雪菜が歌の練習をしていたのはきっと二人に「歌えるから大丈夫」だと伝えるのと同時に、いつか会いに行ったときに披露するためでもあったのかと思います。
その時は心から友達として親友として会うつもりで。
そう思うと、本当に健気であり幸せになってほしいキャラクターです。
様々なゲームをしてきましたが、こういう思いになるキャラは始めてかもしれません。
何か色々なサイトみてると物語としての推奨ルートってのがあったみたいですね。ccの時点でサブキャラから攻略して行き、最後に雪菜エンドを迎えるとかとか。そうするとより一層楽しめるらしいですが、私は雪菜一直線だったので勿体無いことをしたのかもしれません。でもまったく後悔はないです。幸せな姿を先に見れて良かったよ。まぁその分辛い姿を見るのがしんどかったわけですが。
こんなに余韻に浸りたい、行く末を見たいと思った物語はそうそうありません。
まだ最後の記事ではありませんが、本当に作ってくれてありがとう、ありがとう・・・。
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