2013年6月8日土曜日

A moment to remember

待ちに待っていた!

6/7日に行われた「私の頭の中の消しゴム(鍵本輝×小清水亜美)」を観覧してきたよ!
この公演のチケットが発売されてから約一ヵ月半、とても長く感じました。
何度か記事にもしましたが、鍵本輝さんは女性に人気バンドLeadのメンバー。公式ブログを見るとかなりのコメントとこの日に行くという書き込みがありました。
そんな訳できっと観客は女性ばかりだろうと思っていたんですが・・・ちょっと想定を超えていました。男女比率で言えば3:7、いや2:8か。もう圧倒的な女性の数で完全にアウェー気分。もう笑うしかないよね。でも大丈夫!お子様向けの家族の群れの中に入っていく事よりはるかにましだぜ!!


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こちらが貰えるあみっけの自費で作成してくれたハンドタオル。女性客にも可愛いと好評でした。最初どこでもらえるか良くわからなかったけど、群についていったら貰えたよ。
さあ、これを使おうと思うけど勿体無くて使いにくい。たかがハンドタオル、されどハンドタオル。コレクションとして持っておくのは忍びない。ハンドタオルとしての機能を果たさせてやらねばかわいそうだろう!
それにしてもサインって個性ありますね。沢山サインを見てきたわけではないけど、どう見るかを考えるのもまた一興かと思います。


さて、肝心の内容ですが・・・何度も公演されているだけありよい脚本だったのではないでしょうか。
観客席からちょいちょいすすり泣く声が聞こえてきましたし、演じているお二人も熱が入っていました。といってもずっとあみっけを見ていたので鍵本さんがどうなっていたか全く覚えていません。
二人の出会い、営み、そして病状発覚。基本的にやり取りは日記形式で読み上げられていく為結構展開が早いです。多分、その早さが自分の中ではすこし唐突過ぎる展開だと感じたのかもしれません。
情景を想像するには時間が足りなく、情報も二人の主観だけでしかなかったのでとりあえず悲しいことが起きているという認識しか持てなかった。うーん、こう書くとあれだな・・・自分はなんて駄目な奴なんだと思えてくるよ。
素直に感動したら感動したでいいのに、妙に理屈っぽく受け取るから物語を楽しめてないんじゃないかと思えるよ。
2時間という枠の中で話を完結させないといけないから、むしろその時間の中であそこまで書ききったと言うことに賞賛を送らねば。


ストーリーとしてはそういう感じで、次は出演者について。鍵本さんは全く知らないし、基本はバンドメンバーだという事ですが、wikipediaによれば劇団にいた経歴があります。それもあってか演技は上手だったと思います。
多少動きがある場面はあったにせよ、大体は座って台詞を読むスタイルなので感情の出し方などは良く伝わってきました。若干台詞がつっかえた場面があった気がしたけど気にしてはならない。
薫(相手の名前)について苦悩する場面での感情の出し方としては、もうちょっと悔しさというか辛いと言う感じだったほうが私の好みだったかな。でも「辛い・・・」という台詞はとても良かった。
次はあみっけ。一応物語の中での主軸なので喜びや悲しみ、そして全てを忘れていくという恐怖と忘れた演技など色々と幅広くやってました。役も人懐っこいと言うか、基本は明るいキャラクターなので良くあっていました。色んな感情を出せるのは経験の差だと思います。
日記に楽しかったことを書いて、楽しく読み上げていたけど自身にはその記憶が無くその後の拒絶と恐怖感を出すシーンなども、声と表情だけですが迫真の演技でした。ただ、叫ぶシーンはびっくりしたというか、ガチすぎてちょっと怖かった。やべぇ!これリアルな絶叫や!


そんな訳でとても楽しめました。完璧でないほうがいいんです。
薫によって母親を許し確執を解決する部分はwhite album2、許さないんじゃなくて許したくないだけってのはギアスを彷彿させました。全く同じ台詞って訳じゃないし、どちらもこっちの方が先なんだけどね。
16日にももう一度このペアの公演がありますが、残念ながら行きはしません。多分チケットあまってるだろうけど、他に見たいという人がいるかもしれませんしね!
あんまり関係ないけど、あみっけの細さに少し心配した。いつも空腹でそんなに食事を取っていない私が言えた義理ではないけど、あの細さは大丈夫なのだろうか。